tkinter

事例

【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その225【CAN-FD②】

XCPonCAN-FDに対応すべく現状の仮想ECU、仮想HILS構成を再確認。CANのところをCAN-FD化。XCP経由で変数のやり取りをしている部分を32bit化。改造方針と同時に動作確認手段も模索する必要あり。python-can、PyXCPを駆使すればなんとかなりそうという当たりだけ付けた。
事例

【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その224【CAN-FD①】

XCPonCANとしての課題を明確化。CANのデータフィールド8byteの仕様がODTの限界値を決めていた。よって、データフィールドが長くなれば解決と言える。CANのデータフィールドの上限が8byteに対し、CAN-FDは64byte。よって、4byte、3変数が載っても十分な長さ。
事例

【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その223【仮想HILS⑥】

ついに仮想ECUと仮想HILSの連携動作。とりあえず動いたんで録画してYoutubeに上げた。想定よりもキレイだはあるが、やはりカクついている。カクついている原因は変数の精度も含まれているかもしれない。変数を32bit長にすることで精度を上げられるがODTを増やす必要がある。CAN-FDを使うと・・・。
事例

【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その222【仮想HILS⑤】

構成がややこしいことになってきたので仮想ECUと仮想HILSの実験構成を再確認。ネットワーク構成と論理的構成を確認。論理的構成はModelicaモデルベースでシンプルだが、ネットワーク構成は各信号をCANやXCPに変えてるため複雑化。このようにノードを分割しておくと部分的に実物に差し替えるなどがし易くなる。
事例

【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その221【仮想HILS④】

ついに仮想HILSのPythonコード完成。基本的には前回までの修正内容を盛り込んだだけ。指令値取得用のCANバス初期化の位置を先頭から実処理の前に移動。XCP関連のCANフレームがFIFOに詰まれてしまうため、それを避ける目的で移動。使用する前にFIFOクリアしてもOK。
事例

【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その220【仮想HILS③】

XCP関連の処理を追加。基本xcp_canクラスを呼び出すだけ。DAQ受信とSTIM送信はFMU処理が実装してあるFMU_handler内で呼び出す。DAQ受信はFMU処理直前。STIM送信はFMU処理直後。これにより、仮想ECU側の変数と仮想HILS側のシグナルの同期が取れる。
事例

【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その219【仮想HILS②】

DummyFMU化したPID制御の辻褄合わせを実施。Dummy_FMUModelCS2のdo_stepメソッドをオーバーライドすればOK。do_stepをdp_pidとして実装。do_pid関数内部でPID.fmuの変わりに出力を決定する仕掛け。このように入出力の辻褄合わせをすればOK。
事例

【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その218【仮想HILS①】

再びPyFMIを使うということでPyFMI関連の復習。過去記事のリンクを貼っておいた。PIDのFMUをDummy_FMUModel化実施。FMUModelCS2でロードしていたものをDummy_FMUModelCS2でロードするに変えるだけ。当然、これに伴う変更もあるが。
事例

【PyFMI】最小構成のMBD事例 第2章 その146【CAN連携⑩】

「指令器」と「FMU処理&グラフ描画処理」の結合実験実施。共に問題無く動作。CANの送信周期が100msというのもあって、波形もキレイ。上記の状況を動画で確認。「HILSもどき」というおおよそ目的を達成した気もするが、他のアプローチも試したいのでこのシリーズはまだまだ続く。
事例

【PyFMI】最小構成のMBD事例 第2章 その145【CAN連携⑨】

CAN連携の受信側(FMU処理、グラフ描画)のコードを開示。__init__にバズ初期化とチェックボックス配置。FMU_handlerでCAN受信。ただし、タイムアウト0秒のポーリング方式。一応起動することだけは確認済み。あとは指令器側のCAN送信との連携を試すのみ。