車載外部ストレージ 【FileSystem】車載外部ストレージ その10【SDカード⑥】 SDカードの(Multiple) Block Read Operation(SPIモード)について説明。 response後にdata blockが従属する。 エラー時はresponse後にdata error tokenが従属する。 data error tokenは読み出しならではのエラーパターンが記載されている。 2021.02.01 車載外部ストレージ
車載外部ストレージ 【FileSystem】車載外部ストレージ その9【SDカード⑤】 SDカードの通信の種類は大きく3種類。 No data Operationはcommandとresponseだけで成り立つもの。 responseパターンはR1,R1b,R2,R3,R7の5種類。 R1bがbusy付きresponse。 busyはresponseの直後に0値出力が続いている間。 2021.01.31 車載外部ストレージ
車載外部ストレージ 【FileSystem】車載外部ストレージ その8【SDカード④】 SDカードのピン配置説明。 SPIモード時のピンアサイン説明。 SDモード時のピンアサイン説明。 1番ピンのモード変更及びCardDetecctフローを説明。 LowにしたりHZにしたり、コマンド投げて内部プルアップ解除と大忙し。 2021.01.30 車載外部ストレージ
車載外部ストレージ 【FileSystem】車載外部ストレージ その7【SDカード③】 SPI通信についての説明をした。SCLKの立ち上がりでサンプリング。 よって、同期シリアルと呼ばれる。 SlaveがわはSSの立下りで処理の準備をしている場合があるので、Lowのままにせず一旦Highにしておいた方が安全。 SDのSPIモードとSDモードではコマンド仕様はほぼ一緒。 2021.01.29 車載外部ストレージ
車載外部ストレージ 【FileSystem】車載外部ストレージ その6【SDカード②】 SDカードのインターフェース仕様は2種類。 SPIモード。 SDモード。 SPIはSCK、MISO、MOSI、SSの4種の信号線を使う。 SSはLowアクティブ。 LowアクティブはTTL時代のオープンコレクタのHigh、HZの区別が付きにくい時代の名残。 調歩同期は装置間通信、同期シリアルは装置内通信で使われる。 同期シリアルの方が圧倒的通信速度が速い。 2021.01.28 車載外部ストレージ
車載外部ストレージ 【FileSystem】車載外部ストレージ その5【SDカード①】 SDカードの超概要説明。 SDカードの仕様はSDAが策定している。仕様書の一部は無償で入手可能。 すべての仕様を入手するにはSDAへの加盟が必要。 SDカードは4種類。容量が違う。 利用できるインターフェース仕様と適用すべきファイルシステム異なる。 2021.01.27 車載外部ストレージ