【上流検証】最小構成のモデルベース開発事例 その49【Bypass⑮】
CANapeでは計測対象の変数以外にCANape内でのみ読み書き可能なグローバル変数が定義できる。
関数エディタから追加編集可能。
SimulinkにCANapeIOブロックを繋ぐことでCANapeと連携可能なDLLが作成可能。
CANoeと異なり、CANapeIOの変数名はCANapeと合わせる必要はない。
しかし、合わせておいた方が楽ではある。
グローバル変数をモニタすることが可能。
SimulinkDLLの動作確認だけであれば、グローバル変数で見た方が問題が起きた際の実機との切り分けがし易い。