車両診断通信 【CanTp】車両診断通信 その23【シミュレーション⑩】 ISO-TPのシミュレーションをしよう。のシリーズ。Pythonパッケージcan-isotpのマルチフレームリクエストのパラメータについて。can-isotpのデフォルト状態だとDLC最適化仕様が採用される。CanStackに渡すパラメータでパディング、MIN_DLCを設定するとパディング仕様に切り替わる。 2020.08.18 車両診断通信
車両診断通信 【CanTp】車両診断通信 その22【シミュレーション⑨】 ISO-TPのシミュレーションをしよう。のシリーズ。Pythonパッケージcan-isotpのマルチフレームリクエストの確認をするためのFCの辻褄合わせ。python-canでちょっとしたタイミングを見計らったCANフレームの差し込みで対応。これにより、とりあえずマルチフレームリクエストが通った。 2020.08.17 車両診断通信
車両診断通信 【CanTp】車両診断通信 その21【シミュレーション⑧】 Pythonパッケージのcan-isotpでISO15765-2ことISO-TPの通信ができる。ただし、python-canも依存関係の都合上インストールされている必要がある。とりあえずSF(SingleFrame)の送信はできた。マルチフレーム送信はFF(FirstFrame)で止まってしまってエラー終了となった。FFのあとにFCを受信しないと次のシーケンスに進めないプロトコル上の仕様。 2020.08.15 車両診断通信
車両診断通信 【CanTp】車両診断通信 その20【シミュレーション⑦】 ISO-TPのシミュレーションをしよう。のシリーズ。今回はpyton-canを使用したプログラミング。python-canがサポートしているデバイスを列挙した。pyton-canによる送受信を実現した。 2020.08.14 車両診断通信
車両診断通信 【CanTp】車両診断通信 その19【シミュレーション⑥】 ISO-TPのシミュレーションをしよう。のシリーズ。pyton-canのcan.playerによるCANログ再生&can.loggerによる収録。can.playerで再生してcan.loggerで収録した。can.loggerの収録ファイルフォーマットは3種類。asc、blf、csv。 2020.08.13 車両診断通信
車両診断通信 【CanTp】車両診断通信 その18【シミュレーション⑤】 ISO-TPのシミュレーションをしよう。のシリーズ。pyton-canのcan.playerによるCANログ再生。python-canのインストールをした。python-canの動作確認をした。can.playerで送信してBusMasterで収録。python-canの動作性能は1~2[ms]オーダー。CANoe等だともっと早い。 2020.08.12 車両診断通信
車両診断通信 【CanTp】車両診断通信 その17【シミュレーション④】 ISO-TPのシミュレーションをしよう。のシリーズ。Pythonのセットアップまで。やっとPython。Anacondaでやるけど、公式のWindows向けPythonでもOK。ちゃんと一個ずつ動作確認しておいて方が良いよ!(自分に言い聞かせている。) 2020.08.11 車両診断通信
車両診断通信 【CanTp】車両診断通信 その14【シミュレーション①】 そろそろシミュレーションでいろいろ動かしてみたい。そこらへんの概要説明の回。お勉強には飽きたのでそろそろシミュレーションするよー。AUTOSARやるかもねー。あえてPythonを使うというチャレンジもするよー。 2020.08.08 車両診断通信
事例 最小構成のモデルベース開発事例 バックナンバー A/D、D/Aだけを持った装置にPID制御を載せるという最小構成の制御ユニットをモデルベース開発に則って開発するという事例のお話。途中からインターフェースがA/D、D/AからCANに変わるという、とんでもない仕様変更をくらう若干事実っぽいエピソードも入る。 2020.07.24 事例
事例 【上流検証】最小構成のモデルベース開発事例 その57【ドライビングシミュレータ⑦】 ついに動かす時。そして「最小構成のモデルベース開発事例」の最終回でもある。CARLAにPID制御を組み込めた。自動車業界で自動運転以外でもPythonの使いどころは多い。自動テスト環境の一部とか。コスト構造を意識すると問題点が見えやすい。これにより何に対して創意工夫をすれば良いかが分かる。ご拝読ありがとうございました! 2020.07.24 事例