Python

車両診断通信

【CAN-FD】車両診断通信 その91【python-can④】

改造版のcan.playerとcan.loggerの使用方法説明。ともに"--fd"というオプションを追加しただけ。can.player、can.loggerで再生&収録した。can.loggerが内包しているascwriterがCAN-FDフォーマットに対応していないためCANとCAN-FDの区別がつかない。とりあえず、シミュレーションする上では気にしない方針。
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【CAN-FD】車両診断通信 その90【python-can③】

python-canでCAN-FDのシミュレーション。can.playerで再生、can.loggerで収録。をするための改造。can.playerとcan.loggerがCAN-FDに対応していないことが発覚。即行でCAN-FD対応に修正してみた。can.loggerはまたちょっと別の問題あり。
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【CAN-FD】車両診断通信 その89【python-can②】

python-canでCAN-FDのシミュレーション。can.player用のascファイルを作る。can.playerとcan.logger復習。CAN-FD,CAN混合の再生用ascファイル作成。CANを混ぜているのは異常時の影響範囲特定用。
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【CAN-FD】車両診断通信 その88【python-can①】

python-canでCAN-FDのシミュレーションに向けての話。BusMasterはCAN-FDには対応していない。CAN-FDのascフォーマットはCANとは異なる。FDFビットとBSRビットのパラメータが増えている。
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【Dcm】車両診断通信 その85【シミュレーション㉓】

NRC78(ResponsePending)NRC10(generalReject)を返すパターンを見た。この仕様はISO14229-1では規定されていないしかし、デファクトスタンダードである可能性が高い。よって、AUTOSARの仕様として取り込まれていると推測。
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【Dcm】車両診断通信 その84【シミュレーション㉒】

WriteDataByIdentifierのシミュレーションの結果を確認。メッセージレベルの確認。CAN回線レベルの確認。書いたあとの読み出しのためにReadDataByIdentifierを併用して動作確認することが多い。NRC783NRC78が続くことは少ない。
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【Dcm】車両診断通信 その83【シミュレーション㉑】

AUTOSAR-Dcmのシミュレーションの話。WriteDataByIdentifierのシミュレーション用のPythonコード書いた。WriteDataByIdentifierはセッションとセキュリティで保護されていることが多いのでそのテストがメイン。
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【Dcm】車両診断通信 その82【シミュレーション⑳】

ReadDataByIdentifierのシミュレーションの結果を確認。メッセージレベルの確認。CAN回線レベルの確認。マルチDID仕様が厄介存在しないDIDのリクエストはエラー。しかし、マルチDIDで存在するDIDがあればエラーにはならない。DIDが存在していればエラーにはならない。しかし、レスポンスメッセージ長都合でエラーになることもある。
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【Dcm】車両診断通信 その81【シミュレーション⑲】

AUTOSAR-Dcmのシミュレーションの話。ReadDataByIdentifierのシミュレーション用のPythonコード書いた。ReadDataByIdentifierのマルチDIDに関連したテストパターンメイン。マルチDID。未サポートDIDを混ぜる。レスポンスメッセージ長が最大値を超えるようなDID指定。
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【Dcm】車両診断通信 その80【シミュレーション⑱】

TesterPresentsのシミュレーションの結果を確認。メッセージレベルの確認。CAN回線レベルの確認。suppressPosRspMsgIndicationBitありのTesterPresentsはAUTOSAR-Dcm仕様としては特別扱い。DslでS3時間延長をしたあとはメッセージ破棄して、Dsd、Dspには渡さない。ISO14229-1と異なる結果になるが、実用性の方を重視されている。