事例 【ASAM】最小構成のMBD事例 第2章 その278【MDF⑦】 ASAM OSDが育ってきた文化について説明。車両のNVH(Noise、Vibration、Harshness)評価を想定したもの。ベンダー的にはあまりMDFは使用しない。ASAM MDFが育ってきた文化について説明。ベンダーが積極的にMDF利用。標準化の認識が日本人的には強烈なギャップあり。 2022.03.12 事例
事例 【ASAM】最小構成のMBD事例 第2章 その277【MDF⑥】 MDF仕様単体以外の有用性としてASAM ODSとの連携がある。ASAM OSDはテスト自動化にあたり、表現の曖昧性に課題とした仕様。ざっくり言うと「テスト管理のパラメータの標準化」。ASAM OSDの中のMEASURMENTS領域とDIMENSION&UNIT領域がMDFと関係する。 2022.03.11 事例
事例 【ASAM】最小構成のMBD事例 第2章 その276【MDF⑤】 MDFの有用性についての話に突入。計測生値以外の情報も格納されている。物理値変換式。単位。異なるファイルとの同期を取り易い構造になっている。複数のDGを読み取る機能があれば、異なるMDF間でも同様の処理になるため、結果的に同期が取れるビューワになることが多い。動画への参照も可能。 2022.03.10 事例
事例 【ASAM】最小構成のMBD事例 第2章 その275【MDF④】 MDFのDGに含まれるCGの数によってunsorted MDFとsorted MDFに分けられる。unsorted MDFが複数CG、sorted MDFが単一のCG。Version3は無条件でunsorted MDF相当になる。Vector MDF ValidatorでMDFの内部構造を参照できる。 2022.03.09 事例
事例 【ASAM】最小構成のMBD事例 第2章 その274【MDF③】 今回はMDFを利用することを目的としているのでMDFの細かい仕様は把握する必要はない。ただ、ポリシーや存在するデータなどは把握しておいた方が良い。MDF DT内のレコードについて説明。レコードという単位で格納されている。このレコードがCGと紐づいた情報。よって、CGの数だけレコードが混在することになる。 2022.03.08 事例
事例 【ASAM】最小構成のMBD事例 第2章 その273【MDF②】 MDFの説明はVersion4のみとする。ASAM仕様として公開されてるので妥当な判断。MDFのデータ構造について説明。基本はASAM公式サイトのMDFで説明されている。それだけだととっかかりが無さ過ぎるので、簡単に説明する。MDF内部はHD,DG,CG,CN,DTがツリー構造を取っている。 2022.03.07 事例
事例 【ASAM】最小構成のMBD事例 第2章 その272【MDF①】 Python環境下の仮想HILSで収録データが無いことが問題に。さらに収録データフォーマットはMDFが望ましいらしい。MDFはASAMで規定されてる標準仕様。ただしVersion4がASAM仕様で、それより以前のVersionは非ASAM。Version3,Version4のどちらかについて解説していく方向にしたい。 2022.03.06 事例