モデルベース開発

事例

【Modelica】最小構成のMBD事例 第2章 その18【massモデル⑦】

「Modelicaのソースコードに変数を設置」の効能はモデル編集ではなくシミュ―ション時。 シミュレーションをするためには毎回モデル検査、Cコード生成、コンパイルが入る。規模が大きくなれと結構待たされる。 parameterキーワードで宣言した変数はコンパイル後にも修正可。コンパイルせずに再シミュレーション可能。
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【Modelica】最小構成のMBD事例 第2章 その17【massモデル⑥】

Modelicaコードを弄ることでいろいろと効率化される可能性がある。実際にparameterキーワードを使って変数を定義。そして、それをconstantForceに設定。今のままでは動作は何も変わらない。ソースコード上でパラメータ調整をし易くなったくらいの効能しかない。即値で調整するのでは労力に差はさなそう。
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【Modelica】最小構成のMBD事例 第2章 その16【massモデル⑤】

OpenModelicaはローコード、ノーコードの性質がある。しかし、コードの読み書きも出来ていた方が良い。massモデルのソースコードを確認。equationではconnectキーワードで接続と定義。annotationキーワードでグラフィカルな情報が追記されソースコード内で情報が完結している。
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【Modelica】最小構成のMBD事例 第2章 その15【massモデル④】

他のシミュレーション結果のパラメータを確認加速度に加えて、速度と移動距離。OpenModelica Connection Editorのプロットの画面の変数ブラウザでチェックを入れるだけで確認可能。それぞれのパラメータの関係性を確認。加速度を積分して速度。速度を積分して移動距離。
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【Modelica】最小構成のMBD事例 第2章 その14【massモデル③】

シミュレーションするモデルと前回の予測を再掲。constantForce、massの組み合わせ。1[m/s^2]の加速度。シミュレーション開始方法。OpenModelica Connection Editor上部の矢印アイコンをクリックするだけ。シミュレーション結果確認。予測通りの結果が得られた。
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【Modelica】最小構成のMBD事例 第2章 その13【massモデル②】

前回作成したモデルが何を示しているか確認。massを引っ張り合ってるモデル。グラフィックエディタだと分かりにくいがマイナス符号を付けないと逆向きの力にはならない。シミュレーション結果を事前に予測してみる。運動方程式を使用する。質量と力が分かっているので、加速度が求められる。加速度から速度、速度から距離。
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【Modelica】最小構成のMBD事例 第2章 その12【massモデル①】

使用するモデルはMassとconstantForce。直線運動をふんわり知って置いた方が良い。加速度、速度、距離、力、運動量、仕事、仕事率。OpenModelica Connection Editorで各モデルを配置&接続Modelica→Mechanics→Translationalに目的のモデルがある。
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【プラント】最小構成のMBD事例 第2章 その11【OpenModelica⑤】

OpenModelicaのダウンロード。Windows、Linux、Mac版がある。32bit、64bit用に分かれている。OpenModelicaのインストール。基本はウィザードに従って「次」へ進んでいくだけ。トータルで10Gbyteほどのサイズになるので、15Gbyteくらいの空き容量があった方が良い。
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【プラント】最小構成のMBD事例 第2章 その10【OpenModelica④】

OpenModelica Python Interface (OMPython)Python自動化インターフェースOpenModelica Matlab Interface (OMMatlab)上記のMATLAB版Modelica Development Tooling (MDT)Eclipseインターフェース
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【プラント】最小構成のMBD事例 第2章 その9【OpenModelica③】

OpenModelica Shell (OMShell)について説明。その尚通りシェル。MATLABのコマンドウィンドウに近い。OpenModelica Notebook (OMNotebook)の説明。コマンドの実行とその結果を含めてドキュメント化できる機能。Jupyter Notebookに近い。