事例 【FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その48【FMILibrary⑤】 FMILibraryのビルドエラーの原因究明。stddef.hにoffsetofが定義されていなかった。厳密にはC++向けには定義されていたが、C言語向けには定義されていなかった。Visual Studio自体がC++を想定した環境であるためC言語のケアが薄いためなのかもしれない。 2021.07.24 事例
事例 【FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その47【FMILibrary④】 cmakeの前回のコマンドを使ってコンフィグレーション開始。問題無く完了。そのままcmakeでビルド開始。ビルドの途中でエラーが発生。xmlparse.cの中でBLOCKとsという構造体とメンバ変数の絡みでエラーが起きたようだが・・・。とりあえず、頑張って調べてみる。 2021.07.23 事例
事例 【FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その46【FMILibrary③】 FMILibraryのビルド手順を確認。開発者コマンドプロンプト起動、cmakeでビルド、ライブラリインストール。cmakeへのオプションがちょっとややこしい。FMILIB_INSTALL_PREFIXでインストール先。FMILIB_FMI_PLATFORMでプラットフォーム。-Gでビルドする環境指定。 2021.07.22 事例
事例 【FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その45【FMILibrary②】 バックナンバーはこちら。はじめに前回、C言語からのFMU/FMI制御するライブラリとしてFMILibraryというものが存在することが分かった。しかし、ビルド済みのものはwin32版のみ。欲しいのはwin64版。よって、win64版をソース... 2021.07.21 事例
事例 【FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その44【FMILibrary①】 C言語からFMU/FMIを制御するライブラリはFMILibraryWindows版のFMILibraryはあるにはあるが…。win32版のみ。64bit版は自分でビルドする必要がある。OpenModelica64bit版のFMUは恐らく64bitビルド。FMILibrary 64bit版を用意することに。 2021.07.20 事例
事例 【FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その43【FMI⑭】 FMU/FMIを読めそうなツールを確認。以前、太郎くんが調査した情報をベースに確認。CANoeがすぐ使えそうだった。CANoeでFMU/FMIの変数確認。問題無く確認できた。FMU/FMIの変数をCANoeのシステム変数に割り付ける形。よって、CAPLからでも簡単に制御できそう。 2021.07.19 事例
事例 【FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その42【FMI⑬】 modelDescription.xmlのcausalityの内容を確認。parameter、calculatedParameter、input、output、local、independentの6種が存在。parameterはModelicaのparameter相当。calculatedParameterは初期値関連 2021.07.18 事例
事例 【FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その41【FMI⑫】 modelDescription.xmlのvariabilityの仕様について。constant(定数)、fixed(固定値)、tunable(調整可能値)、discrete(離散)、continuous(連続)。fixedはシミュレーション前であれば変更可能。tunableは変更時にODE演算のイベントが発生。 2021.07.16 事例
事例 【FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その40【FMI⑪】 modelDescription.xmlの中身を確認。name、valueReference、description、variability、causality、Real unitが存在。valueReferenceについて仕様確認。変数ハンドル用で数値の衝突は禁止。ただし、エイリアスはその限りではない。 2021.07.15 事例
事例 【FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その39【FMI⑩】 FMU/FMIのプラットフォーム上での位置づけを再確認。FMUのユーザ視点に於いての位置づけを確認。modelDescription.xmlとMotor.DLLの位置づけなど。これを元に仕様の性質から予測される利用手順を列挙。やはりmodelDescription.xmlの中身が気になるので、簡単に説明予定 2021.07.14 事例