ISO14229

車両診断通信

【DoCAN】車両診断通信 その57【UDS⑰】

ISO14229ことUDSの話。ReadDataByIdentifierサービスについて。ReadDataByIdentifierサービスの利用シーンを説明。車両の状態モニタ(開発中の検証、市場に出た後の不具合解析)。車両組み立て時の強制動作状態監視。故障検知時のフリーズデータ取得。
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【DoCAN】車両診断通信 その56【UDS⑯】

ISO14229ことUDSの話。TesterPresentサービスのメッセージについて説明。suppressPosRspMsgIndicationBitについて説明。PositiveResponse抑制。NegativeResponseは返す。NRC$78後のPositiveResponseも返す。
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【DoCAN】車両診断通信 その55【UDS⑮】

ISO14229ことUDSの話。TesterPresentサービスについて。TesterPresentサービスという何もしないサービスがある。TesterPresentサービスは以下の利用シーンがある。疎通確認。ノード有無確認。セッション維持。TesterPresentサービスは必ずサポートしなければならないサービス。
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【DoCAN】車両診断通信 その54【UDS⑭】

ISO14229ことUDSの話。SecurityAccessサービスの基本フローについて。SecurityAccessサービスの基本フローを説明。SecurityAccessサービスの基本フローに於ける実際のメッセージを説明。セキュリティが掛かるのはリソース。サービス。DID。
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【DoCAN】車両診断通信 その53【UDS⑬】

ISO14229ことUDSの話。SecurityAccessサービスのコンセプトについて。SecurityAccessサービスはわざとメンドクサイ手順を踏ませており、これがセキュリティ強度になっている。事前に非defaultSessionに遷移している必要あり。IGon後10秒待たないとダメ。解除ミスをしたら一旦IGoffしないとダメ。
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【DoCAN】車両診断通信 その52【UDS⑫】

ISO14229ことUDSの話。SecurityAccessについて。SecurityAccessサービスは大きく2種類のメッセージパターンがある。requestSeed。sub-functionが奇数。sendKey。sub-functionが偶数。
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【DoCAN】車両診断通信 その51【UDS⑪】

ISO14229ことUDSの話。P2時間とP2*時間についてP2時間の復習。P2時間は1秒P2*時間の説明P2*時間は5秒。オフボードテスタはNRC$78を受信するとP2時間からP2*時間に切り替わる。オフボードテスタは再度NRC$78を受信すると、そこからP2*時間分延長。
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【DoCAN】車両診断通信 その50【UDS⑩】

PositiveResponseの説明。Response SIDはRequest SIDに0x40とORを取ったものをセットする。NegativeResponseの説明。0x7F 0x10 0x12のような感じ。ResponsePendingのような特殊なものは次回説明。
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【DoCAN】車両診断通信 その49【UDS⑨】

DiagnosticSessionControlのISOで定義されているセッションについて説明DiagnosticSessionControlのリクエストメッセージ。DiagnosticSessionControlのレスポンスメッセージ該当セッションのP2時間とP2*時間が取得できる。
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【DoCAN】車両診断通信 その48【UDS⑧】

UDSシミュレーションで実現するサービスは5つDiagnosticSessionControl。SecurityAccess。TesterPresent。ReadDataByIdentifier。WriteDataByIdentifier。リスクストメッセージとレスポンスメッセージの説明の際はCANフレームまでの落とし込みはしない。あくまでISO14229-1のレイヤのみでISO15765-2のレイヤの話はしない。