ISO-TP

車両診断通信

【DoCAN】車両診断通信 その9【ISO-TP④】

CAN複数フレームで最大4095byteまで送信/受信可能。 N_PCIというパラメータが各フレームの先頭にあり、うまくつなげられるような仕掛けがしてある。 送信データ数によって送信方式が大きく2つに分かれる。 7byte以下であればシングルフレーム送信。 8byte以上であればマルチフレーム送信。 マルチフレーム送信はFCでCFの送信間隔、再度のFC受信タイミング設置などでスループットをコントロールする仕掛けがある。
車両診断通信

【DoCAN】車両診断通信 その8【ISO-TP③】

Extended addressingはNormal addressingのN_TA追加の拡張版。 Mixed addressingは11bitID版と29bitID版がある。 11bitID版はNormal addressingベースのゲートウェイ越え想定版。 29bitID版はNormal fixed addressingベースのゲートウェイ越え想定版。
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【DoCAN】車両診断通信 その7【ISO-TP②】

車両診断通信のネットワーク層の話。 今回はアドレッシングフォーマットについて。 Normal Addressingは最もシンプルなアドレッシングフォーマット。 Normal fixed addressingは最も仕様として定義し易いアドレッシングフォーマット。
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【DoCAN】車両診断通信 その6【ISO-TP①】

1対1通信の物理アドレスと1対多の機能アドレスがある。 物理アドレス、機能アドレスは4種類のアドレッシングフォーマットによって構成が変わる アドレッシングフォーマットはN_AI、N_TAtype、N_TA、N_SA、N_AEで構成される。 ただし、アドレッシングフォーマットによって使ったり使わなかったり。