形式ニューロン

形式ニューロンを把握するためのロードマップを提示。ヘヴィサイド関数、形式ニューロン、誤差関数、決定境界直線、総当たり法について解説。実際のプログラムのフローを記載。

総当たり法について解説・・・と思いきや、名前のまんま。プログラム化の前提だけ決めた。実際のプログラムのフローを記載。

決定境界直線の必要性について。推論するだけだったら不要だが、学習済みモデルの性能を評価する際は必要。決定境界直線の特定方法を説明。ヘヴィサイド関数の出力が0.5であることを仮定して数式を解けばOK。

決定境界直線について説明。分類する上で仕分けを行う境界線。ANDゲートの場合の想定される決定境界直線を図解。境界線を境にtreu,falseに分かれる。この性質がヘヴィサイド関数と相性が良い。

代表的な誤差関数について説明。MSE：分散と一緒であり、統計的に意味のある数値。SSE：シンプルであり、利用しやすい。RMSE：標準偏差的位置づけであり、人間から見て意味のある数値になりやすい。

分類問題のHelloWorld総統はANDゲート。ANDゲートを形式ニューロンで実現するための構成を説明。2入力1出力の構成になる。

形式ニューロンの概念図を説明。よく見るニューロンの概念図と類似。形式ニューロンの数式を説明。重みと入力の内積の結果をヘヴィサイド関数に渡して0or1にしている。

形式ニューロンを把握するためのロードマップを提示。ヘヴィサイド関数を説明。とりあえず、もやっとしたものをYes/Noに変換できるとと思っておけばOK。