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【FileSystem】車載外部ストレージ その13【SDカード⑨】

SDモード通信のNo data Operationを説明。ノーレスポンスのパターンが割と重要。ACMD41でSD、MMC判定。CMD8でSDSC、SDHC以降判定。SDの仕様が増えるたびに今後増えていくかも。ノーレスポンス判定タイムアウトは1秒。
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【FileSystem】車載外部ストレージ その12【SDカード⑧】

SDモード通信について確認。SPIと同じく同期シリアル通信に該当する。ただし、command/responseはCMDライン、read/writeはDATラインDATラインは最大4bitのラインとなる。SDモードはデフォルトでDAQ0だけを使う1bitモードなので、commandで4bitモードに切り替える必要がある。
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【FileSystem】車載外部ストレージ その11【SDカード⑦】

SDカードの(Multiple) Block Read Operation(SPIモード)の説明。Start Block token、Stop Tran tokenというものがある。Single Block、Multi Blockで各tokenが異なる。CMD25(WRITE_MULTIPLE_BLOCK)の方が効率的だが、書き込みBlock数が少ない場合はcommand発行回数の都合でCMD24(WRITE_BLOCK)の方が効率的になることがある。
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【FileSystem】車載外部ストレージ その10【SDカード⑥】

SDカードの(Multiple) Block Read Operation(SPIモード)について説明。response後にdata blockが従属する。エラー時はresponse後にdata error tokenが従属する。data error tokenは読み出しならではのエラーパターンが記載されている。
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【FileSystem】車載外部ストレージ その9【SDカード⑤】

SDカードの通信の種類は大きく3種類。No data Operationはcommandとresponseだけで成り立つもの。responseパターンはR1,R1b,R2,R3,R7の5種類。R1bがbusy付きresponse。busyはresponseの直後に0値出力が続いている間。
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【FileSystem】車載外部ストレージ その8【SDカード④】

SDカードのピン配置説明。SPIモード時のピンアサイン説明。SDモード時のピンアサイン説明。1番ピンのモード変更及びCardDetecctフローを説明。LowにしたりHZにしたり、コマンド投げて内部プルアップ解除と大忙し。
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【FileSystem】車載外部ストレージ その7【SDカード③】

SPI通信についての説明をした。SCLKの立ち上がりでサンプリング。よって、同期シリアルと呼ばれる。SlaveがわはSSの立下りで処理の準備をしている場合があるので、Lowのままにせず一旦Highにしておいた方が安全。SDのSPIモードとSDモードではコマンド仕様はほぼ一緒。
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【FileSystem】車載外部ストレージ その6【SDカード②】

SDカードのインターフェース仕様は2種類。SPIモード。SDモード。SPIはSCK、MISO、MOSI、SSの4種の信号線を使う。SSはLowアクティブ。LowアクティブはTTL時代のオープンコレクタのHigh、HZの区別が付きにくい時代の名残。調歩同期は装置間通信、同期シリアルは装置内通信で使われる。同期シリアルの方が圧倒的通信速度が速い。
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【FileSystem】車載外部ストレージ その5【SDカード①】

SDカードの超概要説明。SDカードの仕様はSDAが策定している。仕様書の一部は無償で入手可能。すべての仕様を入手するにはSDAへの加盟が必要。SDカードは4種類。容量が違う。利用できるインターフェース仕様と適用すべきファイルシステム異なる。
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【FileSystem】車載外部ストレージ その4【不揮発性メモリ②】

NAND-FlashROMの凶悪な一面を垣間見た。消去単位が128~256[Kbyte]。同等のRAMを割り当てできないとまともに制御できない。SDカードの中身はNAND-FlashROM。しかし、NAND-FlashROMの凶悪な一面はうまく隠されている。