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【FileSystem】車載外部ストレージ その84【SD応答向上仕様㉝】

CMD38(ERASE)のFULEについて説明。完全フォーマットとかで使われる仕様。CMD38(ERASE)のFULEのサポート有無はSD_STATUSで確認できる。通常のERASEと違い、全領域ERASEであっても1秒以内に完了する仕様となっている。間違って使わないように消去範囲を明示する必要はある。
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【FileSystem】車載外部ストレージ その83【SD応答向上仕様㉜】

CMD38(ERASE)について説明。CMD38のリクエストパラメータは32bit長Erase Function。Eraseが通常の消去、Discardは管理破棄、FULEは全領域Erase。busy待ちはAU_SIZE、ERASE_SIZE、ERASE_TIMEOUT、ERASE_OFFSETから算出する。
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【FileSystem】車載外部ストレージ その82【SD応答向上仕様㉛】

CMD32(ERASE_WR_BLK_START)、CMD33(ERASE_WR_BLK_END)について説明。 リクエストパラメータ、レスポンスフォーマットは一緒。32bit長アドレス。 R1フォーマット。 SDUC時はCMD22(ADDRESS_EXTENSION)で5bitの拡張アドレスを指定する。
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【FileSystem】車載外部ストレージ その81【SD応答向上仕様㉚】

消去系コマンドの説明。CMD32(ERASE_WR_BLK_START)。CMD33(ERASE_WR_BLK_END)。CMD38(ERASE)。消去系コマンドはCQモード時のみ使用可能。CommandQueueと連携することで効果が得られるためと思われる。
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【FileSystem】車載外部ストレージ その80【SD応答向上仕様㉙】

CMD19(SEND_TUNING_BLOCK)の電気回路的な話。CMD19を使用して以下を確認するのが目的。最大オーバーシュート、アンダーシュートの確認。最大の伝播遅延の確認。最小の伝播遅延の確認。電気回路の難しいところはハード屋さんがやってくれるはずなのでサポートを万全にすることを意識する。
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【FileSystem】車載外部ストレージ その79【SD応答向上仕様㉘】

CMD19(SEND_TUNING_BLOCK)はSDカードバスのチューニング1.8[V]駆動モードの時に利用できる。1.8[V]駆動モードじゃない場合はillegal command扱い。カードから送られてくるデータが固定なのはSDカード毎に検査が変わらないようにするため。
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【FileSystem】車載外部ストレージ その78【SD応答向上仕様㉗】

CMD19(SEND_TUNING_BLOCK)の説明。リクエストとレスポンスは普通。CMD19は固定データがData Blockとして送られてくる。Fh、Eh、Dh、Bh、7hが多い。DAT[3:0]の回線上を見ると何かしら見えてくるかも?
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【FileSystem】車載外部ストレージ その77【SD応答向上仕様㉖】

Task ID関連について情報整理した。端的に言うとTask ID = Command Queue番号 = (STATUS_TASK_XXのXXの部分)。まだ語っていないコマンド群あり。チューニング(CMD19)。ERASE(CMD32、CMD33、CMD38)。アボート(CMD43)
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【FileSystem】車載外部ストレージ その76【SD応答向上仕様㉕】

「CMD46(Q_RD_TASK)で読み出し」と「CMD47(Q_WR_TASK)で書き込み」について説明。共にリクエストパラメータはTask IDのみ。事前にTask IDに紐づけて情報を渡しているため、Task ID以外の情報は不要。Task IDの概念がややこしいので整理が必要。
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【FileSystem】車載外部ストレージ その75【SD応答向上仕様㉔】

「CMD13(SEND_STATUS/SEND_TASK_STATUS)でCQの状態を確認」について説明。CMD13は以前やったものなので、復習。task statusを参照して、ReadyになってるTaskは次のCMD46(Q_RD_TASK)かCMD47(Q_WR_TASK)を投げて良い。