Dcm

車両診断通信

【Dcm】車両診断通信 その76【シミュレーション⑭】

DiagnosticSessionControlのシミュレーションの結果を確認メッセージレベルの確認。CAN回線レベルの確認。NegativeResponseはDcmで自動判定して返すものと独自にコードを追加して返すものがある。メッセージ長やパラメータ異常は自動判定。車両状態による拒否は独自コード。
車両診断通信

【Dcm】車両診断通信 その75【シミュレーション⑬】

AUTOSAR-Dcmのシミュレーションの話。DiagnosticSessionControlのシミュレーション用のPythonコード書いた。通信パターンにはエラーパターンも含めた。存在しないセッション。DiagnosticSessionControlリクエストとしては間違ったメッセージ長。
車両診断通信

【Dcm】車両診断通信 その74【シミュレーション⑫】

AUTOSAR Dcmシミュレーション構成の復習オブボードテスタ側のPythonコードは今まで使ったやつを使いまわし必要に応じて修正は入れる。シミュレーションを試す順番は以下。DiagnosticSessionControl。SecurityAccess。TesterPresent。ReadDataByIdentifier。WriteDataByIdentifier。
車両診断通信

【Dcm】車両診断通信 その73【シミュレーション⑪】

AUTOSAR-Dcmのコンフィグレーションの話。Dspのコンフィグレーションコードについて。Dspのコンフィグレーションコードを書いた。大部分はセキュリティ、セッションの定義とDIDとの紐づけ。
車両診断通信

【Dcm】車両診断通信 その72【シミュレーション⑩】

AUTOSAR-Dcmのコンフィグレーション。Dspの役割、クラス図など。Dspはアプリケーション層。ISO14229-1依存と完成車メーカ依存に分かれ、完成車メーカ依存はコールバック関数で対応。Dspの中でDIDに関連するものが最も複雑。DID関連を知ってしまえば、他のコンフィグレーションは比較的たやすい。
車両診断通信

【Dcm】車両診断通信 その71【シミュレーション⑨】

AUTOSAR-Dcmのコンフィグレーションの話。Dsdのコンフィグレーションコードについて。Dsdのコンフィグレーションコードを書いた。対応するセキュリティレベルとセッションの実態はDspにあり、Dsdからは参照するのみ。
車両診断通信

【Dcm】車両診断通信 その70【シミュレーション⑧】

Dsdは各サービスへの振り分けが目的のサブモジュール。同時にサポートするセキュリティレベル、セッションの判定も行う。上記目的から以下のコンフィグレーションパラメータを保有。存在するサービス定義。サポートサービス定義。サービスがサポートできるセキュリティレベルとセッションの定義。
車両診断通信

【Dcm】車両診断通信 その69【シミュレーション⑦】

AUTOSAR-Dcmのコンフィグレーションの話。DslのコンフィグレーションコードについてDslの構造体定義のコードを書いた。リストの終端はArc_EOLがTUREの時。※ OpenSARことArcCore独自の仕様診断サービスの開始停止、有効なサービスリクエスト時、セッション移行をトリガとしたコールバック関数が定義できる。
車両診断通信

【Dcm】車両診断通信 その68【シミュレーション⑥】

AUTOSAR-Dcmのコンフィグレーションの話。Dslの役割、クラス図など。Dsl(Diagnostic Session Layer)はセッション関連のサブモジュール。P2時間、P2*時間、S3時間などの時間管理をする。実際に使用するCanTpのPudIdも内包。
車両診断通信

【Dcm】車両診断通信 その67【シミュレーション⑤】

AUTOSAR-Dcmのコンフィグレーションの話。AUTOSAR-Dcmの中身はdsl、dsd、dspで構成される。const定義されているものと、work用に変数で定義されているものがある。コンフィグレーション用の構造体は全部で50個くらい。