CAN-FD

事例

【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その230【CAN-FD⑦】

xcp_canクラスのCAN-FDに関係する部分を確認。要はPyXCPをCAN-FD対応にする部分。コンフィグレーションのJSON記述を修正すればOKっぽい。ソースコードからのリバースエンジニアリングによる調査結果。本当合ってるか不安なのでJupyterNoteBookで動作確認を先に実施予定。
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【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その229【CAN-FD⑥】

指令器の修正範囲を確認。CANがCAN-FDに変えることから逆算して特定。バス初期化とメッセージ構築の部分。バス初期化はCAN-FD有効化とDataRateの設定。メッセージ構築はCAN-FD化とbitrate_switch有効。bitrate_switch無効でもOKだがbitrateは切り替わらない。
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【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その228【CAN-FD⑤】

仮想ECU側のPID制御の入出力定義はポインタで実施。元々が符号付き16bit変数へのポインタだったのでこれを符号付き32bit長変数に差し替え。上記に伴い、参照先のアドレス境界を16bitから32bitに切替。PID制御器の入力はfloat64で、参照変数が16bitか32bitかは気にしなくてもOKなコード。
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【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その227【CAN-FD④】

AUTOSAR-XCPのパケット長変更を実施。MAX_CTOとMAX_DTOを8から64に変更すればOK。CTO、DTOについては過去記事で復習。念のためCANFD_SUPPORTで#ifdefで切り分けられるようにしておく。
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【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その226【CAN-FD③】

AUTOSAR-XCPのCAN-FD対応に向けての方針を決める。CanIf相当の部分とXCPのパケット長のところを修正する必要あり。といってもCanIf相当の部分は実はすでにCAN-FD対応済みCAN-FD対応の際はDLCの仕様の特殊さに注意する必要がある。8以下の時と8を超えた時で雰囲気が変わる。
事例

【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その225【CAN-FD②】

XCPonCAN-FDに対応すべく現状の仮想ECU、仮想HILS構成を再確認。CANのところをCAN-FD化。XCP経由で変数のやり取りをしている部分を32bit化。改造方針と同時に動作確認手段も模索する必要あり。python-can、PyXCPを駆使すればなんとかなりそうという当たりだけ付けた。
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【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その224【CAN-FD①】

XCPonCANとしての課題を明確化。CANのデータフィールド8byteの仕様がODTの限界値を決めていた。よって、データフィールドが長くなれば解決と言える。CANのデータフィールドの上限が8byteに対し、CAN-FDは64byte。よって、4byte、3変数が載っても十分な長さ。
車両診断通信

【たぶん最終回】車両診断通信 その100【振り返り】

たぶん最終回。簡単に振り返りをやってみる。車両診断通信はユースケースが多岐に分かれるという特性上話もその分広くなる。反面。XCPなどは開発に特化している。本シリーズは一旦終了。
車両診断通信

【CAN-FD】車両診断通信 その99【AUTOSAR③】

AUTOSARでのCAN-FDのシミュレーションの実施と結果。AUTOSAR-Dcmのシミュレーション実施。メッセージ最大長が変わるくらいで基本は同じ。AUTOSAR-CanTpのシミュレーション実施。リクエスト、レスポンスともにCAN-FDのルールに則った振る舞いをしていた。
車両診断通信

【CAN-FD】車両診断通信 その98【AUTOSAR②】

AUTOSARでのCAN-FDのシミュレーションに向けて。AUTOSAR-CanTpとAUTOSAR-Dcmのコンフィグレーションを修正。AUTOSAR-CanTpのコンフィグレーションをCAN-FD用に修正。AUTOSAR-DcmのコンフィグレーションをCAN-FD用に修正。