事例 【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その201【AUTOSAR⑦】 CanIfとかAUTOSAR-XCPから呼び出される関数群の辻褄合わせをmain.cで実施。送信関数と送信完了割り込み、受信割り込み、エラー割り込み。排他制御関数。エラー通知関数。main関数で初期化処理関連を実施。これでやっとビルドが通った状態となる。 2021.12.24 事例
事例 【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その200【AUTOSAR⑥】 AUTOSAR-XCPをビルドする上で排他同期等でWindowsAPIが必要となる。しかしwindows.hが他の定義を競合することがある。よってstub.cでラップ関数を定義して避けている。マルチメディアタイマで1msコールバックを生成。ECUの実装が1ms周期を起点に処理されることが多く、それを模擬してる。 2021.12.23 事例
事例 【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その199【AUTOSAR⑤】 AUTOSAR-XCPをGithubからCloneしてきてソースコードを確認。 とりあえず、全部使う。 AUTOSAR仕様として必要そうなソースとヘッダを洗い出し。 TOPPERSプロジェクトのA-ComStackとATK2から頂戴する。 足りないかもしれないが、まずはこれでビルドを通してみる。 2021.12.22 事例
事例 【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その198【AUTOSAR④】 AUTOSAR-XCP PCシミュレーションに向けてのロードマップを提示。恒例の実験構成、環境、実験内容を提示。実験構成の提示。こちらもおなじみのVirtual CAN Busを使用した構成。AUTOSAR-XCPのPCシミュレーション環境も恒例のVisual Studio 2017 express。 2021.12.21 事例
事例 【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その197【AUTOSAR③】 AUTOSAR-XCPの機能範囲について説明。純粋にXCP BWSを実現しているのみ。よって、下位BSWのCanIfを実装する必要がある。CanIfは以前、診断通信関連BSWであるCanTpのシミュレーションをしたときに作成してる。微調整はあるかもしれないが、これを使いまわす予定。 2021.12.20 事例
事例 【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その196【AUTOSAR②】 LGPLはライブラリ化すればライセンス汚染をある程度食い止められる。しかし、完全に食い止められるわけではなくどうしてもリバースエンジニアリングを許容する条件は付く。これは動的リンクであっても変わらない。AUTOSARのXCP実装、STIMの実装を学べるという利点があるので、使ってみる方針で行く。 2021.12.19 事例
事例 【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その195【AUTOSAR①】 XCP Basicとは別のXCPスレーブIPを見つけてきた。その名はAUTOSAR-XCP。以前やったCanTp、DCMと同じくAUTOSAR-BSWのXCP仕様に準拠したもの。ライセンスがLGPL。よって、条件によってはコード開示が必要になり、商用利用としては難しく場合がある。 2021.12.18 事例
車両診断通信 【たぶん最終回】車両診断通信 その100【振り返り】 たぶん最終回。簡単に振り返りをやってみる。車両診断通信はユースケースが多岐に分かれるという特性上話もその分広くなる。反面。XCPなどは開発に特化している。本シリーズは一旦終了。 2020.11.03 車両診断通信
車両診断通信 【CAN-FD】車両診断通信 その99【AUTOSAR③】 AUTOSARでのCAN-FDのシミュレーションの実施と結果。AUTOSAR-Dcmのシミュレーション実施。メッセージ最大長が変わるくらいで基本は同じ。AUTOSAR-CanTpのシミュレーション実施。リクエスト、レスポンスともにCAN-FDのルールに則った振る舞いをしていた。 2020.11.02 車両診断通信
車両診断通信 【CAN-FD】車両診断通信 その98【AUTOSAR②】 AUTOSARでのCAN-FDのシミュレーションに向けて。AUTOSAR-CanTpとAUTOSAR-Dcmのコンフィグレーションを修正。AUTOSAR-CanTpのコンフィグレーションをCAN-FD用に修正。AUTOSAR-DcmのコンフィグレーションをCAN-FD用に修正。 2020.11.01 車両診断通信