事例 【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その241【CAN-FD⑱】 DAQリスナーのCAN-FD対応の要否ついて説明。CANのみ対応のインターフェースはCAN-FDフレームを検知すると「異常フレーム」と認識しエラーフレームをもってフレーム破壊を行う。よって、CAN-FDフレームが流れるネットワークにCANのみ対応インターフェースは接続禁止。DAQリスナーの修正は一撃。 2022.02.03 事例
事例 【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その240【CAN-FD⑰】 xcp_canfdクラス動作確認を実施。問題無く動作。念のためxcp_canの時の動作確認結果とも比較。同じ動きをしていることが確認できる。CAN-FD回線モニタも実施し、CAN-FDフレームのレベルでも確認。こちらも想定通りの動作をしていることを確認。PID制御器もおおよそ狙い通り動いてそう。 2022.02.02 事例
事例 【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その239【CAN-FD⑯】 xcp_canクラス改めxcp_canfdクラスを作成。xcp_canfdクラスのソースコードを開示。前回までの修正分を盛り込んだのみ。コンフィグレーション、ODT_ENTRY構成、STIMレイアウト、DAQレイアウト、STIM送信用データ。次回は、これを実際に動作させてみる。 2022.02.01 事例
事例 【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その238【CAN-FD⑮】 STIMの送信レイアウト調整した。int.to_bytesを使用指定していたので一撃で修正完了。STIM送信時のrawデータ変換(浮動小数点→1/65536)を実施。xcp_canのテストコードとしては送信データをリスト管理しているだけなので、そのリスト修正するのみ。仮想HILS修正時に要注意。 2022.01.31 事例
事例 【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その237【CAN-FD⑭】 DAQ listのODT_ETNRYのデータ長変更(16bit→32bit)。namedtupleを使用していたので修正は楽。DAQの受信レイアウト調整。int.from_bytesを使用してるので16bitから32bitへの変更は楽。DAQ受信データの物理値変換(1/65536→浮動小数点)。 2022.01.30 事例
事例 【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その236【CAN-FD⑬】 xcp_canクラス改造箇所を整理。予想以上に多いが、仮想HILSにXCPの都合を見せないための部分なので修正内容が集中し易い。コンフィグレーション用のJSON記述の修正。事前のPyXCP CAN-FD実験を元に修正。SERIALを消して、FDとDATA_BITRATEと追加。 2022.01.29 事例
事例 【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その235【CAN-FD⑫】 PyXCP Version0.16.5にてCAN-FDの動作確認。UPLOAD、DOWNLOAD、DAQ、STIMを確認。基本的にOK。PyXCP側からのCAN-FDはBitrate_switchが無効になっているが、現状のPyXCPの仕様上やむを得ない。この結果を元にxcp_canクラスを改造予定。 2022.01.28 事例
事例 【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その234【CAN-FD⑪】 PyXCP Version0.16.5にてCAN-FDの動作確認再開。まずはコンフィグレーション用JSON記述を修正。SERIALパラメータを削除。SERIALパラメータはデバイスの製品シリアルを指定するもの。CAN-FD対応有無を判断しているようで、この判定でCAN-FD不可側になってるように見える。 2022.01.27 事例
事例 【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その233【CAN-FD⑩】 PyXCPのVersion別CAN-FD対応状況を確認。かなり、いろいろ変化してい居る。SERIALパラメータがあると、CAN-FDフレーム送信でエラーが発生する。よって、現時点では0.16.5のVersionを使用する。CAN-FDフレーム送信可能、DLC可変。 2022.01.26 事例
事例 【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その232【CAN-FD⑨】 PyXCPのCAN-FD対応の動作確認の結果を確認。一見するとうまく動いているように見える。が、どうやらPyXCP側からの送信フレームがCAN-FDになっていない。少なくともCAN-FDフレームの受信はできている。PyXCPもVersionがあるので、Version別の挙動を確認してみる。 2022.01.25 事例