AsamMdf

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【Python】最小構成のMBD事例 第2章 その292【AsamMdf⑫】

MDF conversion仕様 value range to textを説明。value to textの入力側が範囲指定できる。value to textとtabular with rangeを合わせたような仕様。tabular with rangeの出力側のphys_がtext_になった感じ。
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【Python】最小構成のMBD事例 第2章 その291【AsamMdf⑪】

MDF conversion仕様 tabular with rangeについて説明。tabular仕様とにているが、入力側をレンジ指定できる。tabular with range仕様ではdefault caseの値設定が必須。レンジ外の場合はこの値が採用される。この部分がtabular仕様の振る舞いとの大きな差。
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【Python】最小構成のMBD事例 第2章 その290【AsamMdf⑩】

MDF conversion仕様 value to textについて説明。利用シーンとしては状態名の表示。シフトなどが代表的。AsamMdfでのvalue to textの設定方法について説明。辞書型に対してval_、text_のテーブルを設定。指定外の数値だとdefault caseになる。
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【Python】最小構成のMBD事例 第2章 その289【AsamMdf⑨】

MDF conversion仕様のtabularについて説明。一言で言うとテーブル変換。tabularには線形補間に関連する仕様がある。with interpolation仕様。指定した点の間を線形補間。without interpolation仕様。線形補間はしないが中点を境に変換範囲を推定。
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【Python】最小構成のMBD事例 第2章 その288【AsamMdf⑧】

MDFのrationalの変換式は制限付き有理関数。有理関数はxの多項式が分母分子に来るもの。MDFの場合は分母分子が2次までの有理関数を想定している。rationalには有理関数の6個の係数を指定するだけでOK。P1~P6をKeyとして、それぞれの係数をValueと置く。
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【Python】最小構成のMBD事例 第2章 その287【AsamMdf⑦】

asammdfのSignalのオプション引数conversionは物理変換式。大きく8種類存在。no conversion。無変換。linear。線形変換。algebraic。代数変換。文字列で式を表現。sin、cos、log、exp等の算術関数が使用可能。
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【Python】最小構成のMBD事例 第2章 その286【AsamMdf⑥】

今回からPythonによるMDF生成を開始。まずはimportasammdfモジュールのMDFとSignal。疑似データ生成用にnumpyも。numpyでタイムスタンプ生成。シグナルを生成。信号、タイムスタンプを引数にして生成。これ以外のオプションもあるがconversionが魔境。
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【Python】最小構成のMBD事例 第2章 その285【AsamMdf⑤】

生成するMDFの方針としては複数のDG、特殊な物理値変換を入れる。上記を元にMDF構成を決めた。DG2つ、CN3つ&それぞれに物理値変換式を含む。AsamMdfによるMDF生成手順を確認。最初にシグナルを作っておいてその後にMDFのデータ構造を作って行って最後にファイル保存。
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【Python】最小構成のMBD事例 第2章 その284【AsamMdf④】

AsamMdf付属Viewerで読み込ませてみるのはASAM MDF仕様と同梱されてるサンプルMDF。仕様を取得できない場合は、ASAM公式サイトから入手することも可能。実際にMDFを読み込ませてみた。波形表示だけでなく、詳細データ表示も可能。サンプルMDFはCANape、INCAが出力したもの。
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【Python】最小構成のMBD事例 第2章 その283【AsamMdf③】

AsamMdfのインストール方法は簡単なパターンだとpipとcondaの2種類。pipの場合、付属Viewerが必要な場合はasammdf[gui]を指定する必要がある。AsamMdf付属のViewerはPython環境直下のscriptフォルダにインストールされる。OS管理側は特に汚さない。