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はじめに
前回までで、フーリエ変換、逆フーリエ変換による個別株の細かい周波数特性を算出。
今回からは、これを利用して再度の収支シミュレーションを行う。
登場人物
博識フクロウのフクさん
イラストACにて公開の「kino_k」さんのイラストを使用しています。
https://www.ac-illust.com/main/profile.php?id=iKciwKA9&area=1
エンジニア歴8年の太郎くん
イラストACにて公開の「しのみ」さんのイラストを使用しています。
https://www.ac-illust.com/main/profile.php?id=uCKphAW2&area=1
収支シミュレーションの前提条件
今回から、再び収支シミュレーションだね。
細かい前提条件は前回と一緒で良いのかな?
そうだね。
ここでも書いたが、
以下になるな。
- 売買手数料は0円想定。
- 税金は利益の20%。
- 売買単位は100株。
- 買付余力は75万円。
前回の結果も確認
たしか、前回のFFT、IFFTでやったときの収支結果はこれになったんだよね。
収支 \271,310
税金 \54,262
税引き後収支 \217,048
ここで書いたヤツだ。
これを上回ってくれると良いのだけど。
まぁ、周波数精度は引き上げたから、
ちょっとは変わるだろうけど、
基本はそれほど変わらないだろうね。
そんな、やる前から夢も希望も無い・・・。
大きな部分の特性は変わってないからね。
細かい差異で利益が爆上がりするようなポイントも無かったと思うよ。
まぁ、あり得るとしたら微増だな。
まぁ確かに10[Hz]近辺って特性が変わったわけじゃないからなー。
微増でもそれはそれでいっか。
売買タイミング時単価再掲
とりえあず、算出した売買タイミング時単価を持ってきた。
maxima value: 22883 22724 23035 22783 22691 23443 26844 23576 23471 22206
minima value: 23166 22488 22843 21792 22558 22393 23609 25357 20100 21624 20491
まぁ確かにこれ見ても、大きく差が出てるポイントは少ないのはわかっちゃうよねー。
あとは実際にやってみてのお楽しみだ。
まとめ
まとめだよ。
- 再度、収支シミュレーションを開始。
- 条件は前回と同じ。
- 売買手数料は0円想定。
- 税金は利益の20%。
- 売買単位は100株。
- 買付余力は75万円。
- 特性が大きく変わったわけではないので、結果も多いな変化はない可能性が高い。
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