バックナンバーはこちら。
https://www.simulationroom999.com/blog/stock-predict-matlabpython-backnumber/
はじめに
前回は、個別株チャート 8.4[Hz]から11.8[Hz]を抽出した上での極値特定 MATLAB版を作成。
基本以前のFFT,IFFTで極値特定のロジックをコピペ。
今回はこれの動作確認の回。
登場人物
博識フクロウのフクさん

イラストACにて公開の「kino_k」さんのイラストを使用しています。
https://www.ac-illust.com/main/profile.php?id=iKciwKA9&area=1
エンジニア歴8年の太郎くん

イラストACにて公開の「しのみ」さんのイラストを使用しています。
https://www.ac-illust.com/main/profile.php?id=uCKphAW2&area=1
個別株チャート 8.4[Hz]から11.8[Hz]を抽出した上での極値特定 MATLAB版 動作確認

太郎くん
じゃ、とりあえず実行して、波形確認、極値確認、それぞれの単価確認だね。

フクさん
ざっと動かしてみよう。
結果波形

太郎くん
こんな感じになった。
![個別株チャート 8.4[Hz]から11.8[Hz]を抽出した上での極値特定波形 MATLAB版](https://www.simulationroom999.com/blog/wp-content/uploads/2022/06/02_個別株チャート-8.4Hzから11.8Hzを抽出した上での極値特定波形-MATLAB版-1024x555.png)

太郎くん
そして、最後の波形だけ拡大したものがこれ。
![個別株チャート 8.4[Hz]から11.8[Hz]を抽出した上での極値特定波形拡大版 MATLAB版](https://www.simulationroom999.com/blog/wp-content/uploads/2022/06/03_個別株チャート-8.4Hzから11.8Hzを抽出した上での極値特定波形拡大版-MATLAB版-1024x555.png)

フクさん
なかなかよさげなところを押さえてそうだな。
極大値と極小値

太郎くん
そして、コマンドウィンドウに表示された極大値と極小値。
maxima_index: 9 25 48 73 98 131 158 183 208 233
minima_index: 2 18 36 60 85 113 145 170 195 220 245
stock_maxima value: 23171 22127 22847 23077 22574 23805 26758 23576 23471 22206
stock_minima value: 23166 22488 22841 21792 22558 22525 23463 25357 20883 21242 20150

フクさん
こちらもちゃんと取得出来てるようだ。

太郎くん
よかった・・・。
ちゃんと動いて・・・。

フクさん
おつかれさん。
まぁまだPython側が残ってるんだけどね。

太郎くん
(フクさんが愚痴りまくってた理由がわかった・・・。たしかにメンドクサイ)
まとめ

フクさん
まとめだよ。
- 個別株チャート 8.4[Hz]から11.8[Hz]を抽出した上での極値特定 MATLAB版 動作確認実施。
- 波形出力OK。
- 極大値、極小値特定波形の確認OK。
- 極大値、極小値のコマンドウィンドウ出力OK。
- あとはこれのPython側をやる。(メンドクサイ)
バックナンバーはこちら。
コメント