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はじめに
前回は、Python(Numpy)版の個別株チャートに対しするフーリエ変換、逆フーリエ変換のコードにするための修正を実施。
csv読み取り部分を追加。
と
列ベクトルで取得されるのでベクトルに変換。
今回はこのコードの動確をする。
登場人物
博識フクロウのフクさん
イラストACにて公開の「kino_k」さんのイラストを使用しています。
https://www.ac-illust.com/main/profile.php?id=iKciwKA9&area=1
エンジニア歴8年の太郎くん
イラストACにて公開の「しのみ」さんのイラストを使用しています。
https://www.ac-illust.com/main/profile.php?id=uCKphAW2&area=1
Python(Numpy)版フーリエ変換、逆フーリエ変換を個別株チャートに対して実施
なんか消化試合な感じになって来てるけど、
個別株チャートに対してフーリエ変換。逆フーリエ変換のPython(Numpy)版の動確だね。
とっとと動かして確認してしまおう。
結果波形
まずは最大周波数を125[Hz]したやつ。
これはFFTの結果とほぼ一緒のやつだね。
うん。
オッケー!
次は最大種歯数を20[Hz]まで落とす代わりに周波数分布の分解能を引き上げたもの
これもオッケー!
動確を終えて
一瞬で終わったな。
まぁここで問題になるようだったら、
これまでのどこかで引っかかってそうだもんね。
フーリエならではの問題もPythonならではの問題もあるが、
そこら辺は徐々に解決してきたからな。
ここでコケるイメージは無いし。
仮にコケたとしても、たぶん原因もすぐわかるだろう。
って感じだ。
着実に実験してきた理由でもあるよねー。
一気に組んで、一気に動確してたら、割とひどい目に合ってたかもね。
今回やってる規模なんて大したこと無いはずなのだが、
それでも事故は起こるもんだ。
普通の研究開発とかだとさらに刻んでいかないと、おっかなくて何もできんな。
とりあえず、あとは極大値、極小値の部分を移植して来ればOKか。
じゃ、そこの部分は太郎くんよろしく。
(ちっ、覚えてやがったか・・・。)
まとめ
まとめだよ。
- Python(Numpy)版フーリエ変換、逆フーリエ変換を個別株チャートに対して実施。
- ほぼほぼ消化試合で問題無く動作。
- 消化試合的に扱えたのは、細かく刻んで動確してきたおかげとも言える。
- このショボい規模プログラムでも事故るときは事故る。
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