物理学

【やり直し】円周と角速度【高校物理】

前回、弧度法を説明した。極座標系では、この弧度法を駆使していくことになる。今回は、円周と角速度について記載する。角度、角速度の関係。角度、円周の関係。弧度法のおかげで相当シンプルになっている。角度=角速度×時間円周=角度×半径弧度法様々
物理学

【やり直し】極座標系のための外積【高校物理】

前回、弧度法をやって、今度こそ極座標系に行こかと思ったが、一部外積をやっておかないと説明できない部分が出てきた。よって、急遽「外積」回を追加。極座標系を学ぶにあたって必要最低限の外積の説明。 外積をすべて学ぼうとするとまぁまぁなボリュームになる。 極座標系に於いては、円周の状態と半径との関係性に使用できる。 sin関数の関係など。
物理学

【やり直し】極座標系のための弧度法【高校物理】

前回、直交座標系こと直線運動の説明をした。このままの勢いで極座標系こと回転運動に突入したいが、その前に弧度法について説明する。結論としては、「弧度法は難しいものでなく、計算をサボるための便利な表現」になる。回転運動を扱う際は度数法ではなく、弧度法を使って積極的にサボろう。
付加価値

【SMART】エンジニアの考える人事目標設定【KPI】

エンジニアのための人事目標設定。考え方とやり方。 目標設定は組織への貢献(売上、利益)に紐づけるように設定。 エンジニアの貢献は、おおよそ上流シフトか付加価値向上のどちらか。 目標はSMARTを使用して具体化。 目標はKGI、KPI、KDIを用いて細分化。 自身が得られるものも意識。
物理学

【やり直し】直線運動(力、運動量、仕事、仕事率)【高校物理】

今回は力学の直線運動に特化した説明となる。前回の加速度、速度、距離の関係が大きく関係してくる。力学で登場する定義、公式は加速度-速度-距離と力-運動量-仕事-仕事率をマトリクスで覚えると良い。力-運動量-仕事-仕事率の関係性はショートカット可能。
物理学

【やり直し】加速度による速度と距離の定義【高校物理】

まずは加速度の話から。加速度は"力"を表現する上で最も重要な概念となる。加速度と力は密接な関係にある。しかし、加速度は人間が見ることができない。よって、速度、距離を利用した定義が必要。加速度という概念を用いて、速度と距離を定義することで加速度を定義している。
物理学

【やり直し】微分積分についての最低限の復習【高校物理】

古典力学にて、微分積分が大量出てくるが、難しく考える必要は無い。足し算引き算は計算の初歩。掛け算割り算は計算の基礎。積分微分は計算の原理。である。x^nに対する導関数、原始関数の導出テクニックだけはきっちり押さえておく。
物理学

【やり直し】ニュートン力学の構成【高校物理】

ニュートン力学をの要素分解。直交座標系加速度による速度と距離の定義直線運動(力、運動量、仕事、仕事率)弧度法外積極座標系円周と角速度回転運動(トルク、角運動量、仕事、仕事率)その上で推奨学習順序を設定。どこから始めてもOKではあるが、どちらにしても直線運動の方がイメージ湧きやすいし、概念もシンプル。
エンジン

【エンジン】制御に於ける物理値変換例【エアフロメータ】

「エアフロメータから吸気流量算出関数」を求め仕様化までを説明することで、比較的面倒なタイプの物理値変換を解説。物理値変換を考える際は主制御要求を起点に考える。体積⇔質量:molを利用した相互変換。速度⇔量:微積分を利用した相互変換。体積へ影響 ⇒ 温度、圧力。時間次元も物理値変換の対象と考える。時間の問題は時間を利用して解決することができる。
エンジン

【エンジン】吸気流量を得るための仕様化 【エアフロメータ】

前回に導出し「エアフロメータから吸気流量算出関数」を仕様化ことSimulinkモデル化する。論理モデルと実装モデルに分けて解説。積分仕様は移動平均で表現されることが多い。処理負荷の都合で演算が移動することが多い。演算の移動や最適化の結果、元の数式が影も形も残らないことが多い。