事例 【Python】最小構成のMBD事例 第2章 その283【AsamMdf③】 AsamMdfのインストール方法は簡単なパターンだとpipとcondaの2種類。pipの場合、付属Viewerが必要な場合はasammdf[gui]を指定する必要がある。AsamMdf付属のViewerはPython環境直下のscriptフォルダにインストールされる。OS管理側は特に汚さない。 2022.03.17 事例
事例 【Python】最小構成のMBD事例 第2章 その282【AsamMdf②】 AsamMdfの基本機能を確認。公式サイトで説明はされている。基本機能と未対応機能を列挙。今回使用する範囲の機能は問題無し。念のためMDF生成実験の時に使用する機能をもうらできるようなデータ構造を考えておく必要はある。複数のDG/CG。CGに複数のCN。比較的特殊な物理値変換式。 2022.03.16 事例
事例 【Python】最小構成のMBD事例 第2章 その281【AsamMdf①】 PythonパッケージにAsamMdfというものがあり、これを使えば簡単にMDFを作成できそう。Viewerも付属している。今後の方針を打ち出した。基本機能確認インストール。View実験。MDF生成。他のツール(CANape)で作成したMDFを読めるか実験。仮想HILS組み込み。 2022.03.15 事例
事例 【ASAM】最小構成のMBD事例 第2章 その280【MDF⑨】 ODSとMDFの計測データの格納状態の違いに起因する問題。MDFのレコードを走査する仕様はODS側にある。unsorted MDFの場合、ODSのレコード走査仕様は使えない。よって、自動車業界としてはsorted MDF推奨の流れ。さらにMDF仕様がversion UPしてODS都合の仕様になる可能性もある。 2022.03.14 事例
事例 【ASAM】最小構成のMBD事例 第2章 その279【MDF⑧】 ODSとMDFの具体的な問題に突入。計測結果の再現性ポリシーが違う。MDFはECUに生値を入れたい動機がある。計測データのレートの取り方が違う。ODSは一定サンプリング、MDFは可変サンプリング。計測データの格納状態が違う。ODSはチャンネル別、MDFはCG単位のレコード。 2022.03.13 事例
事例 【ASAM】最小構成のMBD事例 第2章 その278【MDF⑦】 ASAM OSDが育ってきた文化について説明。車両のNVH(Noise、Vibration、Harshness)評価を想定したもの。ベンダー的にはあまりMDFは使用しない。ASAM MDFが育ってきた文化について説明。ベンダーが積極的にMDF利用。標準化の認識が日本人的には強烈なギャップあり。 2022.03.12 事例
事例 【ASAM】最小構成のMBD事例 第2章 その277【MDF⑥】 MDF仕様単体以外の有用性としてASAM ODSとの連携がある。ASAM OSDはテスト自動化にあたり、表現の曖昧性に課題とした仕様。ざっくり言うと「テスト管理のパラメータの標準化」。ASAM OSDの中のMEASURMENTS領域とDIMENSION&UNIT領域がMDFと関係する。 2022.03.11 事例
事例 【ASAM】最小構成のMBD事例 第2章 その276【MDF⑤】 MDFの有用性についての話に突入。計測生値以外の情報も格納されている。物理値変換式。単位。異なるファイルとの同期を取り易い構造になっている。複数のDGを読み取る機能があれば、異なるMDF間でも同様の処理になるため、結果的に同期が取れるビューワになることが多い。動画への参照も可能。 2022.03.10 事例
事例 【ASAM】最小構成のMBD事例 第2章 その275【MDF④】 MDFのDGに含まれるCGの数によってunsorted MDFとsorted MDFに分けられる。unsorted MDFが複数CG、sorted MDFが単一のCG。Version3は無条件でunsorted MDF相当になる。Vector MDF ValidatorでMDFの内部構造を参照できる。 2022.03.09 事例
事例 【ASAM】最小構成のMBD事例 第2章 その274【MDF③】 今回はMDFを利用することを目的としているのでMDFの細かい仕様は把握する必要はない。ただ、ポリシーや存在するデータなどは把握しておいた方が良い。MDF DT内のレコードについて説明。レコードという単位で格納されている。このレコードがCGと紐づいた情報。よって、CGの数だけレコードが混在することになる。 2022.03.08 事例