【入門】モーメンタム②【数値計算】

【入門】モーメンタム②【数値計算】 数値計算
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勾配降下法の動作イメージ

勾配降下法の更新式を確認したが、
実際どういうふう動くかは数式からはわかりにくい。

正直状況によるってところだが、
ざっくりとしては以下2パターンになる。

学習率が小さい場合
(収束に時間がかかる)

勾配降下法学習率小 学習率が小さい場合 (収束に時間がかかる)

学習率が大きい場合
(収束は早いかもしれないが発散の可能性もある。)

勾配降下法学習率大 学習率が大きい場合 (収束は早いかもしれないが発散の可能性もある。)

学習率の設定で大きく性格がか変わる。
小さすぎても大きすぎてもダメで、ちょうどよさそうなところを頑張って探す必要がある。

このように人間の手で調整していくパラメータであるため、
学習率などはハイパーパラメータと呼ばれる。

パラメータって呼び方だと重みとかバイアスの話になるため、
ハイパーって接頭辞を付けて呼び分けてると思われる。

まとめ

  • 勾配降下法の更新式を確認。
  • 勾配降下法の動作イメージを確認。
    • 学習率が大きい場合と小さい場合で挙動が変わる。
    • ちょうど良い学習率を人間の手で探す。
    • これにより、一般的なパラメータとは異なるハイパーパラメータというカテゴリになる。

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