バックナンバーはこちら。
https://www.simulationroom999.com/blog/In-vehicle-network-backnumber/
はじめに
lwIPをPC上で無理やり動作させる準備の話。
登場人物
博識フクロウのフクさん

イラストACにて公開の「kino_k」さんのイラストを使用しています。
https://www.ac-illust.com/main/profile.php?id=iKciwKA9&area=1
エンジニア歴8年の太郎くん

イラストACにて公開の「しのみ」さんのイラストを使用しています。
https://www.ac-illust.com/main/profile.php?id=uCKphAW2&area=1
lwIPの入手

じゃ、まずはlwIPのソースコードを入手する。

ここかな?

おー。
良く見つけたね。

ここの回でlwIPの説明があったからね。
開発環境は?

コンパイラとはどうするの?

なんでもいいんだけど、
とりあえず、
visualStudo 2017 expres
にしとこうか。


2019 community
ってのもあるけど?

まぁそっちでもいいんだけど、
community版は会社で使う場合、いろいろ制約があるんだよね。
そこそこの人数、年商があるとこだと、
その制約に抵触しちゃんじゃないかなー。

ほー。
2017 expressだと一応OKなんだ。

その代わりMFCとか使えないけど、
今回はUIとかは関係ないんで、expressでOK。

じゃーとりあえず、ダウンロードしてインストールしとく。
コンパイル方針

で、lwIPはVisualStudio向けのプロジェクト/ソリューションがすでにあるってイメージでOK?

ないよ。

え?

元々組み込み向けだからね。
PC上でコンパイルするのは考えてないんじゃないかなー。

じゃーどうするのー?!

まぁ基本的にはC言語だけなんで、
なんとかなるんじゃん?

まじか。

まぁハードウェア依存部分に手を入れるわけじゃないから
そんなに心配するような話ではないよー。

(まぁフクさんが勝手にやってくれるんだろうから・・・ま、いっか)

(どうせ、私がやるから、「ま、いっか」とか思ってるんだろうなぁ)
まとめ

まとめだよ。
- lwIPのソースコードを入手。
- 開発環境はVisualStudio 2017 express。
- community版だといろいろ利用する上で制約があるので。
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