【油断すると危険】GUGA 生成AIパスポート試験【複数選択式もある】

【油断すると危険】GUGA 生成AIパスポート試験【複数選択式もある】 生成AI
【油断すると危険】GUGA 生成AIパスポート試験【複数選択式もある】

私が行った対策

向き不向きはあると思うので、参考程度で見てください。
対策の流れとしては以下です。

  • GUGA 生成AIパスポート試験のテキストと問題集でおおざっぱに生成AIやそれにまつわる課題を認識。
  • GUGA 生成AIパスポート試験のシラバスを元に語彙力を高める。
  • 自分で問題作って自分をだます。(GAN方式?)

まぁ、テキスト、問題集自体がシラバスに沿っているので、
2番目はほぼ不要と思って良いでしょう。

恐らく、問題集だけでも合格ラインには載るとは思います。
が、
それでも不安になるというのが人情。

そういう方は、先ほど紹介した自作問題集を解いてさらに磨きをかけるのも良いでしょう。

GUGA 生成AIパスポート試験 自作問題。

あと、JDLA Generative AI testの問題集もあるので、併用すると良いかも。

基本的には、テキストから外れるような出題はほぼでないはずです。
それでも、ちょっとした言い回しからの判断が難しいものもあったりするので、
そういう問題も落としたくない人はがっちり知識を固める必要があります。

なんとなくヤバかった点

それほどヤバいというものないですが、
公式ページには「四股択一式」とあったところ、
実際には「複数選択式」もあったという部分になります。

それほど難しい問題ではなかったはずですが、
いきなり出てくるとパニックになる人も居るかもしれません。
これは覚悟の問題なので、頭の片隅に置いておけば問題無いでしょう。

あと、様々な禁止事項があるので、事前に目を通しておいた方が良いです。

禁止事項を破ったことがばれるのか?

まぁ、禁止事項なわけなので、それを破るべきではないというのが大前提にはなりますが、
そもそもオンライン受験なのに、それが検知するすべがあるのか?
というもの気になるところです。

結論から言うと、やろうと思えばそこそこ検知可能と思ってます。
ブラウザで受験するのですが、ブラウザ上の操作がどの程度拾えるのかを知っておく必要があります。

JavaScriptを用いることでブラウザ上の様々なイベントを取得することは技術的には可能です。
私自身は、それほど詳しくはないのですが、
簡単に調べた限りでは以下のことができそうです。

  • マウスの移動や位置の取得
  • フォーカスアウト、フォーカスイン
  • キャプチャイベント
  • 表示範囲等の判定でマルチモニタは検出できそう

これができるとした場合、GUGA公式で禁止されている項目に対して、
検知可能かを検討してみましょう。

禁止事項判定方法
必要物以外を持込、使用した場合恐らく判断不可
デュアルディスプレイ、複数モニターを使用した場合検知可能
試験実施内容の録音、録画、ライブ配信を行なった場合キャプチャイベントで検知
IBT受験ページ以外のWebページを閲覧した場合フォーカスアウトで検知
ブラウザ以外のアプリケーションを使用した場合フォーカスアウトで検知
試験内容をメモした場合マウスの移動が長時間止まったら怪しい
試験に関して知り得た情報の複製、第三者への開示、漏えいをした場合事後的なものなので検知不可
試験中に飲食、喫煙をした場合マウスの移動が長時間止まったら怪しい
試験中に途中退席をした場合マウスの移動が長時間止まったら怪しい
試験中に会話をした場合マウスの移動が長時間止まったら怪しい
試験終了ボタンを押す前に画面を閉じた場合これは確実にわかる
第三者へ助言を行ったまたは助言を受けた場合これは判断困難
受験申込者以外の人物が代わりに受験した場合これは判断困難
不正行為を行った場合あるいは疑わしい行為が判明した場合不明
その他、試験における一般的な注意事項に該当する行為を行なった場合不明

まぁ、マウスが止まってたら怪しいというものが大半な気がします。

だったら、マウスを動かしながらカンペを見るとか可能そうな気もしますが、
受験をしている状態のマウスの動かし方と、適当に動かしているマウスの動かし方は結構違うと思うのです。
これは、一般的な受験時のマウス操作をAIに学習さえ、
これから逸脱するようなマウス操作を検知するは可能だと思います。
いわゆる異常検知系のAI技術に該当します。
当然、それだけで即不合格判定とはならないと思いますが、
AIで怪しいものを見つけ、人間が精査した上で不合格判定をするというプロセスにはなっていると思います。

実際、オンライン受験な割には結果までの期間が長く、
マウスの動作ログで怪しいものを自動検知し、
その後、人間が目視でOK/NG判定をしている期間なのかもしれません。

こんな感じで検討してみましたが、
正直、こんなことで抜け穴を探すよりかは、
普通に勉強して普通に試験受けた方が気が楽です。

まとめ

  • 生成AIパスポート試験の受験記。
    • GUGAからの禁止事項の都合、開示できる情報には限りがある。
  • テキスト、問題集で対策が一般的。
    • 自作問題作ってパワーアップ。(自作問題集は公開してます。)
  • 試しに禁止事項を破れるか、検討だけしてみた。

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