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はじめに
第3章のまとめ。
主に画像処理関連を行った。
登場人物
博識フクロウのフクさん

イラストACにて公開の「kino_k」さんのイラストを使用しています。
https://www.ac-illust.com/main/profile.php?id=iKciwKA9&area=1
エンジニア歴8年の太郎くん

イラストACにて公開の「しのみ」さんのイラストを使用しています。
https://www.ac-illust.com/main/profile.php?id=uCKphAW2&area=1
第3章終了

というわけで、本シリーズの第3章は終了だ。

今回のシリーズは長かったな・・・。

MATLAB,Python,Scilab,Julia比較シリーズだけで見ると、
1章が80話
2章が77話
で、3章が117話
よって、3章はかなり長い部類になるな。
まぁ、他のジャンルだと300話越えとかあるけどね。

特に、MATLAB,Python,Scilab,Juliaでそれぞれのコードを作るのがめんどいな。

(そのめんどいコードを作ってるのは私なのだが・・・。)
やったこと

で、やったことと言うと以下になるのかな。
- 画像の読み込み、保存
- グレースケール
- 畳み込み系
- アフィン変換
- 射影変換

そうだね。
大きくは、畳み込み系、座標変換系に分けられるかな。
まぁ、画像処理の基礎部分ってことだ。
感想

理屈はややこしいけど、演算自体はシンプルってパターンは多いね。

まぁ、ベクトル、行列を扱うものは大体その性質はあるね。

アフィン変換、射影変換の変換行列を先の合成しちゃうというのはちょっと驚きだったな。

普通に考えたら、複数の変換をそれぞれやるところを、
先にパラメータ側で合成して、変換処理自体は1回にする考え方だな。

結果は同じだけど、処理時間としては全然変わってくるもんね。

アルゴリズムの高速化なんかの考え方の一つではあるな。

こういうのはとても勉強になる。
次は?

で、このシリーズは4章に突入したりするの?

一応、その予定。

どんなことやる予定?

以前、回帰分析という機械学習の基礎っぽいことをやったんで、
同じく機械学習分野の分類をやろうかと思ってる。

ほう!それは面白そう!

分類のアルゴリズムはいろいろあるが、
ニューラルネットワークに繋がる感じのシナリオを考えてる最中だ。(中の人が)

(大変だな。中の人)
まとめ

まとめだよ。
- 第4章修了。
- 基本的には画像処理関連。
- 一個一個変換するのではなく、変換パラメータを合成して変換処理は一回で済ます考え方が重要。
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