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はじめに
前回までで、MATLAB、Python(Numpy)、Scilab、Juliaの各ツール/言語の概要を説明。
それぞれ似てたり、似て無かったりといろいろ。
今回からは行列の演算を起点にいろいろ試していく。
登場人物
博識フクロウのフクさん
イラストACにて公開の「kino_k」さんのイラストを使用しています。
https://www.ac-illust.com/main/profile.php?id=iKciwKA9&area=1
エンジニア歴8年の太郎くん
イラストACにて公開の「しのみ」さんのイラストを使用しています。
https://www.ac-illust.com/main/profile.php?id=uCKphAW2&area=1
行列の存在意義
そもそもの話に戻るんだけど・・・。
なに?
行列の存在意義って何?
(マジで言ってるのか?まぁマジなんだろうな・・・。)
結論としては、存在意義ありまくりだ。
問題はそれが多岐に分かれ過ぎて、全貌が見えないって点だな。
いろんなところで使ってることはわかるんだけど、
なんか、こうシンプルに
「これは確かに便利やー!」
みたいなのがあると良いかなー。
コンピュータはそのままだと中学2年生未満?
分り易いところだと、
連立方程式だな。
連立方程式って中学2年生くらいにやった気がするな。
どんな高性能なコンピュータでも、連立方程式をそのまま解くことはできない。
いやー、それは流石にないでしょー。
なんか、そういうプログラム組めばいいんじゃない?
そのプログラムはどうする?
え、なんかプログラマーが何とかしてくれるんじゃない?
プログラマーに何をしてもらえばいいんだ?
知らん!!
行列を使うと連立方程式をルールベースで解ける?
結論としては、
行列を使うと、連立方程式をルールベースで解くことが可能だ。
そこを行列を使わずに解けないの?
まぁ使わなくても出来る方法はあるだろうけど、
そうすると総当たりの計算になるかもね。
うーん、イマイチ釈然としないが、
そういう総当たりのようなことをしなくても解ける手段があって、
行列を使うと、楽にできる。
ってことかー。
まぁそこらへんは次回改めて説明しよう。
まとめ
まとめだよ。
- そもそも行列の存在意義に疑問が・・・。
- 分かり易い存在意義としては連立方程式がわかりやすい。
- 行列を使うとルールベースで解くことが可能。
- ここらへんについては次回説明予定。
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