モデルベース開発

車両診断通信

【CanTp】車両診断通信 その22【シミュレーション⑨】

ISO-TPのシミュレーションをしよう。のシリーズ。Pythonパッケージcan-isotpのマルチフレームリクエストの確認をするためのFCの辻褄合わせ。python-canでちょっとしたタイミングを見計らったCANフレームの差し込みで対応。これにより、とりあえずマルチフレームリクエストが通った。
車両診断通信

【CanTp】車両診断通信 その21【シミュレーション⑧】

Pythonパッケージのcan-isotpでISO15765-2ことISO-TPの通信ができる。ただし、python-canも依存関係の都合上インストールされている必要がある。とりあえずSF(SingleFrame)の送信はできた。マルチフレーム送信はFF(FirstFrame)で止まってしまってエラー終了となった。FFのあとにFCを受信しないと次のシーケンスに進めないプロトコル上の仕様。
車両診断通信

【CanTp】車両診断通信 その20【シミュレーション⑦】

ISO-TPのシミュレーションをしよう。のシリーズ。今回はpyton-canを使用したプログラミング。python-canがサポートしているデバイスを列挙した。pyton-canによる送受信を実現した。
車両診断通信

【CanTp】車両診断通信 その19【シミュレーション⑥】

ISO-TPのシミュレーションをしよう。のシリーズ。pyton-canのcan.playerによるCANログ再生&can.loggerによる収録。can.playerで再生してcan.loggerで収録した。can.loggerの収録ファイルフォーマットは3種類。asc、blf、csv。
車両診断通信

【CanTp】車両診断通信 その18【シミュレーション⑤】

ISO-TPのシミュレーションをしよう。のシリーズ。pyton-canのcan.playerによるCANログ再生。python-canのインストールをした。python-canの動作確認をした。can.playerで送信してBusMasterで収録。python-canの動作性能は1~2[ms]オーダー。CANoe等だともっと早い。
車両診断通信

【CanTp】車両診断通信 その17【シミュレーション④】

ISO-TPのシミュレーションをしよう。のシリーズ。Pythonのセットアップまで。やっとPython。Anacondaでやるけど、公式のWindows向けPythonでもOK。ちゃんと一個ずつ動作確認しておいて方が良いよ!(自分に言い聞かせている。)
車両診断通信

【CanTp】車両診断通信 その16【シミュレーション③】

ISO-TPのシミュレーションをしよう。のシリーズ。Virtual CAN BusをBusMasterで制御してみる。BusMasterのセットアップをした。BusMasterでVirtual CAN Bus上のCANフレームをモニタした。
車両診断通信

【CanTp】車両診断通信 その15【シミュレーション②】

Vector社の無償公開のXL Driver LibraryとVector Driver Setupをインストール。XL Driver Libraryの中にxlCANControlというアプリがあるんで、それによる動作確認が手っ取り早い。アプリ毎にチャンネルの割り当てができるので、コントロールパネルのVectorHardwareで割り当てをしておく必要がある。
車両診断通信

【CanTp】車両診断通信 その14【シミュレーション①】

そろそろシミュレーションでいろいろ動かしてみたい。そこらへんの概要説明の回。お勉強には飽きたのでそろそろシミュレーションするよー。AUTOSARやるかもねー。あえてPythonを使うというチャレンジもするよー。
車両診断通信

【DoCAN】車両診断通信 その13【ISO-TP⑧】

車両診断通信のネットワーク層の話。各種タイムアウトの具体的な数値について。ISO15765-2(UDS)とISO15765-4(OBD)でタイムアウトパラメータの数値は異なる。UDS側が緩く、OBD側が厳しめ。タイムアウトパラメータの中にはパフォーマンス要求として設定されているものもある。N_Br、N_Cs。