車載外部ストレージ 【FileSystem】車載外部ストレージ その74【SD応答向上仕様㉓】 CMD44(Q_TASK_INFO_A)とCMD45(Q_TASK_INFO_B)の制約について説明。2つのコマンドは必ず連続している必要がある。CMD44の後にCMD45以外だとエラー。CMD44の後にCMD45で初めてタスク登録完了。複数のCMD44が来た場合は、最後のCMD44が有効。 2021.04.06 車載外部ストレージ
車載外部ストレージ 【FileSystem】車載外部ストレージ その73【SD応答向上仕様㉒】 CMD45(Q_TASK_INFO_B)で開始Blockアドレスを指定について説明。リクエストパラメータは32bit長のStart block address。CMD44(Q_TASK_INFO_A)とCMD45(Q_TASK_INFO_B)は2つで1つの意味になる。これらのコマンド利用には制約がある。 2021.04.05 車載外部ストレージ
車載外部ストレージ 【FileSystem】車載外部ストレージ その72【SD応答向上仕様㉑】 CMD44(Q_TASK_INFO_A)のリクエストパラメータのNumber of Blocksについて説明。CMD44(Q_TASK_INFO_A)のエラーハンドリングについて説明。SD側のリソース都合のエラーもIllegal Commandとして返ってくる点に注意が必要。 2021.04.04 車載外部ストレージ
車載外部ストレージ 【FileSystem】車載外部ストレージ その71【SD応答向上仕様⑳】 CMD44(Q_TASK_INFO_A)のリクエストパラメータPriorityは1だったら優先。Voluntary CQ modeの時のみ有効なパラメータ。Task IDはCQの数に依存。CQの数はPerformance Enhancement Registerから取得できる。 2021.04.03 車載外部ストレージ
車載外部ストレージ 【FileSystem】車載外部ストレージ その70【SD応答向上仕様⑲】 CMD44(Q_TASK_INFO_A)のリクエストパラメータ説明。リクエストパラメータのDirectionは「読む」か「書く」かの指定。リクエストパラメータのExtended AddressはSDUCのように2TByteを超える場合に使用。SDUCの仕様上の最大容量は128Tbyte。 2021.04.02 車載外部ストレージ
車載外部ストレージ 【FileSystem】車載外部ストレージ その69【SD応答向上仕様⑱】 CQ Modeのステートマシンを見せた。CQ Modeの基本フローを書き出し。CQ Modeは読み書き処理の予約ができ、その予約はTask IDで識別される。Task IDをもって、実際の読み書き結果を取得する。「CMD49(WRITE_EXTR_SINGLE)でEnable CQ=1にする」は前回出た話。 2021.04.01 車載外部ストレージ
車載外部ストレージ 【FileSystem】車載外部ストレージ その68【SD応答向上仕様⑰】 再度、PERFORMANCE_ENHANCEの話。Command Queue Supportの内訳確認。Queueの深さが分かるパラメータ。CQ Modeを選択したり有効化するのはPerformance Enhancement Registerを操作する。Enable CQ。CQ Mode。 2021.03.31 車載外部ストレージ
車載外部ストレージ 【FileSystem】車載外部ストレージ その67【SD応答向上仕様⑯】 Card-initiated maintenanceについて説明。Card Initiated maintenance Enableを1にすれば起動。SDカードバスがIdleの時に勝手にセルフメンテナンスを実施してくれる。R1フォーマットのcard statusにあるFX_EVENTで完了判定。 2021.03.30 車載外部ストレージ
車載外部ストレージ 【FileSystem】車載外部ストレージ その66【SD応答向上仕様⑮】 Host-initiated maintenanceについて説明。Performance Enhancement Registerで制御。Start Host-Initiated Maintenanceで開始。Card maintenance Urgencyで緊急度設定。 2021.03.29 車載外部ストレージ
車載外部ストレージ 【FileSystem】車載外部ストレージ その65【SD応答向上仕様⑭】 セルフメンテナンス有効化に使うコマンドは以下。CMD48(READ_EXTR_SINGLE)。CMD49(WRITE_EXTR_SINGLE)。基本的にはMemory or I/O、Function Noを指定しての読み書き。書き込み側はbit単位のマスクができる。 2021.03.28 車載外部ストレージ