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【FileSystem】車載外部ストレージ その80【SD応答向上仕様㉙】

CMD19(SEND_TUNING_BLOCK)の電気回路的な話。CMD19を使用して以下を確認するのが目的。最大オーバーシュート、アンダーシュートの確認。最大の伝播遅延の確認。最小の伝播遅延の確認。電気回路の難しいところはハード屋さんがやってくれるはずなのでサポートを万全にすることを意識する。
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【FileSystem】車載外部ストレージ その79【SD応答向上仕様㉘】

CMD19(SEND_TUNING_BLOCK)はSDカードバスのチューニング1.8[V]駆動モードの時に利用できる。1.8[V]駆動モードじゃない場合はillegal command扱い。カードから送られてくるデータが固定なのはSDカード毎に検査が変わらないようにするため。
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【FileSystem】車載外部ストレージ その78【SD応答向上仕様㉗】

CMD19(SEND_TUNING_BLOCK)の説明。リクエストとレスポンスは普通。CMD19は固定データがData Blockとして送られてくる。Fh、Eh、Dh、Bh、7hが多い。DAT[3:0]の回線上を見ると何かしら見えてくるかも?
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【FileSystem】車載外部ストレージ その77【SD応答向上仕様㉖】

Task ID関連について情報整理した。端的に言うとTask ID = Command Queue番号 = (STATUS_TASK_XXのXXの部分)。まだ語っていないコマンド群あり。チューニング(CMD19)。ERASE(CMD32、CMD33、CMD38)。アボート(CMD43)
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【FileSystem】車載外部ストレージ その76【SD応答向上仕様㉕】

「CMD46(Q_RD_TASK)で読み出し」と「CMD47(Q_WR_TASK)で書き込み」について説明。共にリクエストパラメータはTask IDのみ。事前にTask IDに紐づけて情報を渡しているため、Task ID以外の情報は不要。Task IDの概念がややこしいので整理が必要。
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【FileSystem】車載外部ストレージ その75【SD応答向上仕様㉔】

「CMD13(SEND_STATUS/SEND_TASK_STATUS)でCQの状態を確認」について説明。CMD13は以前やったものなので、復習。task statusを参照して、ReadyになってるTaskは次のCMD46(Q_RD_TASK)かCMD47(Q_WR_TASK)を投げて良い。
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【FileSystem】車載外部ストレージ その74【SD応答向上仕様㉓】

CMD44(Q_TASK_INFO_A)とCMD45(Q_TASK_INFO_B)の制約について説明。2つのコマンドは必ず連続している必要がある。CMD44の後にCMD45以外だとエラー。CMD44の後にCMD45で初めてタスク登録完了。複数のCMD44が来た場合は、最後のCMD44が有効。
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【FileSystem】車載外部ストレージ その73【SD応答向上仕様㉒】

CMD45(Q_TASK_INFO_B)で開始Blockアドレスを指定について説明。リクエストパラメータは32bit長のStart block address。CMD44(Q_TASK_INFO_A)とCMD45(Q_TASK_INFO_B)は2つで1つの意味になる。これらのコマンド利用には制約がある。
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【FileSystem】車載外部ストレージ その72【SD応答向上仕様㉑】

CMD44(Q_TASK_INFO_A)のリクエストパラメータのNumber of Blocksについて説明。CMD44(Q_TASK_INFO_A)のエラーハンドリングについて説明。SD側のリソース都合のエラーもIllegal Commandとして返ってくる点に注意が必要。
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【FileSystem】車載外部ストレージ その71【SD応答向上仕様⑳】

CMD44(Q_TASK_INFO_A)のリクエストパラメータPriorityは1だったら優先。Voluntary CQ modeの時のみ有効なパラメータ。Task IDはCQの数に依存。CQの数はPerformance Enhancement Registerから取得できる。