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【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その202【AUTOSAR⑧】

AUTOSAR-XCPのコンフィグレーションはREADME.txtに説明あり。 Xcp_Cfg.hとXcp_Cfg.cを作成する必要あり。 Xcp_Cfg.hを作成。 README.txtに記載が無かった項目として以下がある。 XCP_PROTOCOL。 XCP_STANDALONE。 BYTE_ORDER。
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【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その201【AUTOSAR⑦】

CanIfとかAUTOSAR-XCPから呼び出される関数群の辻褄合わせをmain.cで実施。 送信関数と送信完了割り込み、受信割り込み、エラー割り込み。 排他制御関数。 エラー通知関数。 main関数で初期化処理関連を実施。 これでやっとビルドが通った状態となる。
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【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その200【AUTOSAR⑥】

AUTOSAR-XCPをビルドする上で排他同期等でWindowsAPIが必要となる。 しかしwindows.hが他の定義を競合することがある。 よってstub.cでラップ関数を定義して避けている。 マルチメディアタイマで1msコールバックを生成。 ECUの実装が1ms周期を起点に処理されることが多く、それを模擬してる。
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【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その199【AUTOSAR⑤】

AUTOSAR-XCPをGithubからCloneしてきてソースコードを確認。 とりあえず、全部使う。 AUTOSAR仕様として必要そうなソースとヘッダを洗い出し。 TOPPERSプロジェクトのA-ComStackとATK2から頂戴する。 足りないかもしれないが、まずはこれでビルドを通してみる。
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【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その198【AUTOSAR④】

AUTOSAR-XCP PCシミュレーションに向けてのロードマップを提示。 恒例の実験構成、環境、実験内容を提示。 実験構成の提示。 こちらもおなじみのVirtual CAN Busを使用した構成。 AUTOSAR-XCPのPCシミュレーション環境も恒例のVisual Studio 2017 express。
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【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その197【AUTOSAR③】

AUTOSAR-XCPの機能範囲について説明。 純粋にXCP BWSを実現しているのみ。 よって、下位BSWのCanIfを実装する必要がある。 CanIfは以前、診断通信関連BSWであるCanTpのシミュレーションをしたときに作成してる。 微調整はあるかもしれないが、これを使いまわす予定。
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【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その196【AUTOSAR②】

LGPLはライブラリ化すればライセンス汚染をある程度食い止められる。 しかし、完全に食い止められるわけではなくどうしてもリバースエンジニアリングを許容する条件は付く。 これは動的リンクであっても変わらない。 AUTOSARのXCP実装、STIMの実装を学べるという利点があるので、使ってみる方針で行く。
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【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その195【AUTOSAR①】

XCP Basicとは別のXCPスレーブIPを見つけてきた。 その名はAUTOSAR-XCP。 以前やったCanTp、DCMと同じくAUTOSAR-BSWのXCP仕様に準拠したもの。 ライセンスがLGPL。 よって、条件によってはコード開示が必要になり、商用利用としては難しく場合がある。
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【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その194【PyXCP⑯】

SET_MTAとDOWNLOAD以外のRAM書き換え方法はSTIM しかし、XCP BasicはSTIMは未対応。 XCP Basicに対してSTIM拡張をするかXCP Basic以外のXCPスレーブIPを探すか。 とりあえず後者の線でやってみる。 見つからなかったら諦めてSET_MTAとDOWNLOADで頑張る方向で。
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【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その193【PyXCP⑮】

XCP BasicとPyXCPは微妙だった?ってことはない。 計測やちょっとしたキャリブレーションであれば問題無く使える。 HILSもどきと相性が悪いだけ。 オーバーヘッドを検討。 15msはSET_MTAとDOWNLOADの2回のコマンド発行分。 ここを何とかすればもう少しマシになりそう。