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はじめに
前回は、個別株チャート 8.4[Hz]から11.8[Hz]を抽出した上での極値特定 Python(Numpy)版を作成。
過去コードを元にコピペ&結合でほぼ出来た。
今回はこれの動作確認を行う。
登場人物
博識フクロウのフクさん
イラストACにて公開の「kino_k」さんのイラストを使用しています。
https://www.ac-illust.com/main/profile.php?id=iKciwKA9&area=1
エンジニア歴8年の太郎くん
イラストACにて公開の「しのみ」さんのイラストを使用しています。
https://www.ac-illust.com/main/profile.php?id=uCKphAW2&area=1
個別株チャート 8.4[Hz]から11.8[Hz]を抽出した上での極値特定 Python(Numpy)版 動作確認
MATLABで試した後だとどうしても消化試合感が出てしまうけど、
今回は、個別株チャート 8.4[Hz]から11.8[Hz]を抽出した上での極値特定 Python(Numpy)版 動作確認だね。
まぁ、かなり細かく動作確認を刻んできたから、
大体動きそうなことがわかっちゃうもんね。
波形結果
波形はこんな感じ。
最後の波形を見やすく拡大したものがこれ。
極大値と極小値
そして、コンソールに出力した極大値と極小値関連の情報がこれ。
maxima_index:(array([ 8, 24, 47, 72, 97, 130, 157, 182, 207, 232], dtype=int64),)
minima_index:(array([ 1, 17, 35, 59, 84, 112, 144, 169, 194, 219, 244], dtype=int64),)
maxima value:[23171. 22127. 22847. 23077. 22574. 23805. 26758. 23576. 23471. 22206.]
minima value:[23166. 22488. 22841. 21792. 22558. 22525. 23463. 25357. 20883. 21242.
20150.]
念ためMATLABの出力した情報と比較しよう。
maxima_index: 9 25 48 73 98 131 158 183 208 233
minima_index: 2 18 36 60 85 113 145 170 195 220 245
stock_maxima value: 23171 22127 22847 23077 22574 23805 26758 23576 23471 22206
stock_minima value: 23166 22488 22841 21792 22558 22525 23463 25357 20883 21242 20150
極大値、極小値は一致してるね。
インデックスは違うけど、これはMATLABが1オリジン、Pythonが0オリジンの影響だから、これも一致してると言えるね。
Python(Numpy)側もOKそうだな。
やっと真っ暗なトンネルと抜けた気分だ―ーー!
あとはこれらの情報を元とした収支シミュレーションだな。
まとめ
まとめだよ。
- 個別株チャート 8.4[Hz]から11.8[Hz]を抽出した上での極値特定 Python(Numpy)版 動作確認。
- 波形、極大値、極小値すべてOK。
- 念のためMATLABの出力とも比較し、一致していることを確認。
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