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https://www.simulationroom999.com/blog/stock-predict-matlabpython-backnumber/
はじめに
前回まででFFT,IFFTの使い方及び、特定周波数の抽出方法が分かった状態。
というわけで、お待ちかねのVTIチャートの解析に突入する。
登場人物
博識フクロウのフクさん
イラストACにて公開の「kino_k」さんのイラストを使用しています。
https://www.ac-illust.com/main/profile.php?id=iKciwKA9&area=1
エンジニア歴8年の太郎くん
イラストACにて公開の「しのみ」さんのイラストを使用しています。
https://www.ac-illust.com/main/profile.php?id=uCKphAW2&area=1
今後の方針
とりあえず、FFT,IFFTの使い方とか周波数の抽出の仕方はわかったけど、
この後はどうするの?
ツールの使い方はOK。
つまり、目的の本番に突入だ。
とすると、ついにVTIチャートに対してFFT、IFFTをブチかます時!
やることの流れ
現状、想定している流れは以下だ。
- とりえずVTIチャートにFFTして周波数特性を確認。
- 何かしら目立つ周波数があれば、そこだけを抽出してIFFT。
- IFFTした波形とVTIチャートを見比べてなんか面白そうな事象が見えないか考察。
なんか・・・雑な流れだな・・・。
しようがないじゃん!
私もぶっちゃけ何がどうなるかわからないでやってるんだもん!
まぁやってみて、何が見えるかはお楽しみってところかなー。
そうそう。
完全にそのスタンス。
MATLABとPythonの両方でやっていくのか?
で、タイトル詐欺にならないようにMATLABとPythonの両方でやっていくって感じかな?
個人的にはMATLAB一本に絞りたいけど、
「MATLABが使用でいない場合はPythonで」
ってのはあるあるなんで、Pythonでも見れることは試しておいた方がよいだろうね。
そうだねー。
自宅で実験ってことになるとPythonで出来た方が良いし。
それに、MATLABとPythonで同じことやってもそうぞれの言語仕様がちょっと違ったりで
割と面白い発見もありそうだし。
それは私も感じたな。
じゃー、当初の想定通りMATLAB、Pythonの双方でやって行くとしよう。
VTIチャートの取得と加工について
以前VTIチャートの取得と加工については解説しているんで、復習しておいた方が良いだろう。
確か、ここらへんでやったやつだね。
https://www.simulationroom999.com/blog/stock-predict-matlabpython-18/
売却手数料0.45% 税金。 譲渡所得。 合計で約20% 所得税15%。 住民税5%。 NISA枠は一旦無視する。そうそう。
これを前提として話を進める予定だ。
まとめ
まとめだよ。
- FFT,IFFTの使い方及び、特定周波数の抽出方法が分かったところで今後の方針を考える。
- とりあえずVTIチャートにFFTかけて周波数特性見て見る。
- 後のことは見てから考える。
- 大雑把すぎる方針だが、ホントやってみないとなんもわからん。
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