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はじめに
npcapのパケット送信APIであるpcap_sendpacketについて。
かなりシンプルなAPIであるが故にそれほど説明する内容も無い。
バッファ渡して終了くらい。
登場人物
博識フクロウのフクさん
イラストACにて公開の「kino_k」さんのイラストを使用しています。
https://www.ac-illust.com/main/profile.php?id=iKciwKA9&area=1
エンジニア歴8年の太郎くん
イラストACにて公開の「しのみ」さんのイラストを使用しています。
https://www.ac-illust.com/main/profile.php?id=uCKphAW2&area=1
パケット送信API
じゃ、前回登場したパケット送信APIについてだねー。
というわけで、サクっと説明しちゃってー。
(ここで他力本願・・・。)
API名は前回もいったけど、pcap_sendpacket
pcap_sendpacket API
API仕様はこう。
int pcap_sendpacket(pcap_t *p, const u_char *buf, int size)
引数はこう。
p:有効なパケットキャプチャディスクリプタへのポインタ
buf:送信バッファ
size:送信サイズ
んー?
今回はシンプルだね?
そうね。
受信の時みたいな多重ポインタ的な話はない?
ないよ。
デバイスリスト取得の時みたいな連結リストの話はない?
ないよ。
ということはこれで完了!!
・・・。
ホントに?
(すっかり人間不信になってしまって・・・。)
大丈夫。
ホントにこれに送信バッファ渡して終了だから。
ほんとに完了
よっしゃー!
ということでミッションコンプリートーーー!!!
まぁ実際はBLFファイルから読み込み処理とかと結合したりするから
これで終わりってことはないと思うけど。
あー忘れてたー!!
まぁそこは作ればいいだけだからあんまり問題ではないかな。
最初は出来るかどうかも分からなかったところ、
「出来る」ってのが分かっちゃったし。
そうね。
開発の中に不確定なものがあると計画も立てるに立てられないしねー。
こういうのは早々にハッキリさせるだけで進めやすくなるねー。
じゃー、あとはこっちで方針決めて計画立てちゃうよ!
というわけで、一件落着!!
まとめ
まとめだよ。
- パケット送信APIについて説明。
- 送信バッファ、送信サイズを指定するだけのシンプルな物。
- 特に特殊なことは無い。
- ホントに無い。
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